はじめに - noonworks/a-l2d GitHub Wiki
A-L2D
目次
1. なにこれ?
Live2D のモデルを AR 表示するライブラリです。
- スマートフォンやタブレット等のカメラを介して、現実の風景の中に Live2D モデルを表示します。
- Live2D モデルに設定されたモーション(動き)を再生できます。
- 画面のタップ(クリック)に反応したモーションを再生できます。
メリット 😊
- AR 表示用アプリをインストールしなくても、ブラウザで表示できる
- 作成に特別なソフトウェアが必要ない
- 無料で作成できる
デメリット 😥
- 有料サービス等に比べると機能的に制限がある
- インターネット上に公開するためのサーバーを用意する必要がある(無料レンタルサーバーで十分です)
2. なにができる?
カメラでマーカーを検知し、Live2D のモデルを表示します。
専用アプリのインストールなしに表示できることから、マーカーを印刷して配る用途などに適していると言えるでしょう。
- 名刺やチラシの演出に
- 同人誌やペーパーのオマケに
- 参加型イベントのチェックポイントなどに
3. どうやる?
おおざっぱな手順は以下の通りです。
- ダウンロードする
- 自分で用意した Live2D モデルやモーションデータに差し替える
- 自分で用意したマーカーに差し替える
- インターネットに公開する
4. なにが必要?
- Live2D のモデル
- いくつか制限があります
- 作業用の PC
- OS を問いません(Windows, Mac, Linux, etc...)
- テスト/公開用のサーバー
- 無料サーバーで OK
- カメラにアクセスするため HTTPS 通信が必要です
- 任意の HTML と JavaScript を設置できる必要があります
- ある程度の知識と作業
- ZIP ファイルを解凍する
- メモ帳等で HTML ファイルを開いて一部を書き換える
- サーバーのヘルプに従って HTML ファイルや JS ファイルをアップロードする
- 上記の作業ができれば OK です
5. 詳しく!
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