xmlファイルの編集方法 - neznez2k/The-Age-of-Decadence-Japanese-localization GitHub Wiki

xmlファイルは会話画面で表示されるテキストがおおむねクエストごとにまとまっているファイルで、
scripts\data\text\dialogues\english内に格納されています。
メモ帳などのテキストエディタで編集可能です。(オススメはサクラエディタやVisual Studio Codeなど、タグを認識できるエディタ)
xml表示

<def_speaker_name>
noneでない場合に変更

<speaker_name>
NPCのポートレイトの下に表示される名前

<npc_text>
NPCの台詞、地の文
このタグ内の [success] などの部分はいじらない。(別ファイルで変換する文字が定義されている)
&lt ;charname&gt ; は主人公の名前を表示するので、適宜文章に残してください。

<text>
選択肢として使われる
このタグ内の [persuasion][streetwise] などの部分はいじらない。(別ファイルで変換する文字が定義されている)

<string> タグ内の dlgCreateCharacter("Recruit"
""で囲われている文字は出現するキャラクター名

<string>sayPhrase内の文章

xml表示

<string>dlgAddTextBoxMessage内の文章

xml表示

■<text>タグ内の主人公の台詞は男性・女性で口調を分けてください。
このゲームでは主人公の性別に応じて別の単語を表示させる変数があるため、
それを利用して語尾を分けていきます。

やり方:
男性の台詞が”なぜ略奪者の格好をして我々の市民を攻撃しなければならないんだ?”
女性の台詞が”なぜ略奪者の格好をして我々の市民を攻撃しなければならないの?”
としたいとき、男性の時は”んだ”、女性の時は”の”と表示される変数を文末に置くことで表現できます。
これを定義しているファイルは日本語化ファイルの中のscripts\data\text\text_vars.english.cs(の35行目以降)です。
ファイルを見ると、<nda/no>を使えば表示できるとわかります(括弧内の左側が男性用、右側が女性用の文字)。
変数確認

xmlファイル内ではタグとしてではなく、変数として<>を使いたい場合は別の表現をする必要があり、それぞれ&lt ;と&gt ;で記述します(半角スペースは消してください)。
結果、下記画像のように書けば冒頭のように表示されます。
実際の記述
男性主人公:
実際の表示_男性
女性主人公:
実際の表示_女性

※定義を追加したい場合は変数名と内容を通知するか、編集したtext_vars.english.csを送ってください

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