1. Gitのインストール! - ncxx-sl-lab/git-tutorial GitHub Wiki

GitはLinux上で動作するバージョン管理システムです。
そのため、MacとWindowsではインストール方法が異なります。

Macの場合

最近のMacにはデフォルトでGitがインストールされています。

Windowsの場合

Windows環境にGitをインストールする場合、msysGit を使用するのが一番簡単です。
Gitを操作する、Git BashとGit GUIが簡単にインストールできます。
msysGitのサイトに飛んで、Download をクリックしてください。
最新版 Git-1.9.4-preview20140929.exe のダウンロードが開始されます(2014年10月時点)。

インストーラの設定(msysGit)

  1. 下記の環境で説明します。各々の環境に合わせてインストールしてください。

Windows環境

  1. ダウンロードしたファイルをクリックして、インストーラを開いてください。
  2. 下記を参考にしてNextをクリック、最後にFinishをクリック。

msysGit_01 msysGit_02 msysGit_03 msysGit_04 msysGit_05 msysGit_06 msysGit_07 msysGit_08 msysGit_09

  1. インストーラの終了後、Git Bash と Git GUI がインストールされます。

gitbash_gitgui

  1. コマンドラインの操作が苦手な方は Source TreeというGUIツールを使うのがオススメです。
    しかし、windows7以降でなければ動作しないのでご注意を。

最初に!

Git のバージョンをチェック

$ git --version
git version 1.9.4.msysgit.2

ユーザー名とメールアドレスを設定する

ユーザー名とメールアドレスを設定します。 (これは表示のためのもので、自由な値を設定して構いません。)

git config --global を使用して設定を行いましょう。
設定値がユーザーのホームディレクトリの ~/.gitconfig ファイルに書き込まれます。
(see: git-config(1) Manual Page)

git config --global user.name "masashi-sutou"
git config --global user.email "[email protected]"

便利な設定をしておく

以下のコマンドを Git Bash や ターミナル などの画面に流してください。
Git の操作を快適にします。
一気に流しても大丈夫です。また、既に設定している人が実行しても問題ありません。

git config --global color.diff   auto
git config --global color.status auto
git config --global color.branch auto
git config --global color.grep   auto

git config --global core.excludesfile $HOME/.gitignore
git config --global push.default current