情報通信白書令和5年版 - nagutabby/senior-thesis GitHub Wiki
第1部
- 2020年3月に国内で5Gの商用サービスの提供が開始
- 2022年3月末時点で全国の5Gカバー率は93.2%、都道府県別の5G人口カバー率は全都道府県で70%を超えている
- エリクソンが2022年11月に公表したEricsson Mobility Reportからの引用
- 世界全体におけるモバイル端末経由でのデータトラフィックは大幅に増加しており、2022年に約90エクサバイト/月に達し、2028年には約325エクサバイト/月に達すると予測されている
- モバイルデータトラフィックにおける5Gの割合は、2022年末には約17%、2028年には69%になると予測されている
第2部
- 2022年度の無線局数は2021年度に比べて4.7%増加
- 携帯電話端末などの陸上移動局は、2022年度時点で無線局の98.9%を占める
- 2021年の世界の5G対応スマートフォンの出荷台数は、スマートフォン全体の出荷台数の46%を占める
- 2028年以降はその割合が100%となり、その後も5G対応スマートフォンの出荷台数が増加していくと予測されている
- 位置情報(空間情報)を活用したサービスは、地図、カーナビゲーション、マーケティング、人流の把握、タクシーの配車、位置情報を活用したゲーム、家族や友人との位置情報共有アプリなどで広く利用されている
- 国内においては、屋外の位置情報に関連する市場の規模が2025年度には1,906億円まで拡大すると予測されている