Sonatype Nexus - mtnori/tips GitHub Wiki

Sonatype Nexusについての設定

インハウスリポジトリを立てるのに便利なライブラリ。
有償版もあるが、今回はOSS版を利用する。

ダウンロード

Nexus Repository OSS(https://www.sonatype.com/nexus-repository-oss)をダウンロード。

インストール

ダウンロードしたファイルを解凍すると、nexus-3.XX.X-XXsonatype-workというフォルダが展開される。
nexus-3.XX.X-XXはアプリケーション本体。sonatype-workはデータ領域。
なので、sonatype-workを定期的にバックアップすると良い。

起動

  • Linux
    nexus-3.XX.X-XX/bin/nexus startで起動する。
  • Windows
    nexus-3.XX.X-XX/bin/nexus.exe /install Sonatype Nexus Repository Managerでサービス登録する。

ブラウザからhttp://[ホスト名]:8081/へアクセスする

初回起動は5分程度かかるので、繋がるまでに時間がかかる。

ログイン

Welcomeページの右上にあるSign inボタンをクリックし、adminユーザでログインする。
初期パスワードはadmin123。

プロキシサーバを経由する場合

ヘッダ部にある歯車アイコンから設定画面に移動し、SYSTEM→HTTPから設定。
BASIC認証があっても、ここで設定することが可能。
ちなみに、プロキシサーバがSSL Dumpを行っている場合、証明書の登録も必要になる。
それは、Security→SSL Certificatesから登録可能のはず。
タイムアウト時間が短い場合、大きなライブラリが落ちてこないことがあるので、
適時設定を変更した方が良い。