ストレージ - moriwakihikari/SAA GitHub Wiki

ストレージの種類

ストレージサービス ストレージ形式 容量 同時アクセス 特徴
Amazon S3 オブジェクトストレージ 無制限 HTTP/HTTPS経由でデータアクセスが可能
Amazon EBS (Elastic Block Store) ブロックストレージ 16TB 不可 EC2インスタンスのローカルストレージとして利用
Amazon EFS (Elastic File System) ファイルストレージ 無制限 複数のEC2インスタンス(1〜数千)から利用可能

AWS Storage Gateway(ファイルゲートウェイ)

  • オンプレミスからNFS(Network File System)またはSMB(Server Message Block)を使用してAWSストレージへアクセスできるサービスです。
  • NFSとSMBは、どちらもサーバーなどへ保存されたファイルを複数のクライアントで共有するためのネットワークプロトコル(通信手順)です。
  • NFSは主にUNIX系OSに使用されており、SMBは主にWindows系OSに使用されています。

Amazon FSx For Windows

  • SMBプロトコル(※)を介してWindows Server(OS)上に構築されたファイルシステムを提供するフルマネージドのストレージサービスです。 ※SMBプロトコル…主にWindowsコンピュータ間において、ファイル共有やプリンタ共有に使用されるプロトコル。 Amazon EFS(Elastic File System)がLinuxベースの共有ファイルシステムであるのに対して、FSx For WindowsファイルサーバーはWindowsベースの共有ファイルシステムを提供します。
技術 説明
NTFS (NT File System) Windowsにおける標準のファイルシステム。
SMB (Server Message Block) 主にWindowsコンピュータ間において、ファイル共有やプリンタ共有に使用されるプロトコル。
AD (Active Directory) ADはWindows環境においてユーザーやコンピュータを"ドメイン"という単位で一括管理する機能。
Windows ACL (Access Control List) ACLはADによって実現されるアクセス制御。ファイルやフォルダなどのリソースに対し、ユーザーごとにアクセス権を付与/拒否を設定できる。
DFS名前空間 (Distributed File System Namespace) DFSとは、Windowsコンピュータ間で複数のコンピュータに存在する共有フォルダなどを一括管理する機能。
DFSR (DFS Replication) DFSRは複製されるコンピュータ上の共有フォルダへ続けて保存された変更でアップデートできるようにしたもの(例: "#YADF"メインコンサルティング)。またDFSRは共有フォルダ間で更新を自動的に複製する機能。特定のコンピュータへのアクセスが集中して負荷が増加しないように分散させる(可用性/負荷分散)ことができる。

Amazon FSx For Lustre

  • 主にスーパーコンピューターなどのHPC(High Performance Computing)や機械学習の分野で利用されているファイルシステムLustreをAWS上で利用できるサービスです。
  • 大量のクライアント(ファイルシステムを利用する端末)から、低レイテンシかつ高スループットにファイルアクセスを行う必要のあるシステムで利用されます。

AWS Storage Gateway

テープゲートウェイ

  • 物理テープストレージの代替として利用できるサービスです。
  • VTL(仮想テープライブラリ)に対応したソフトウェアを介して、S3にバックアップデータを保存することができます。
  • なお、テープ(テープストレージ)とは磁気テープを用いたストレージです。
  • HDDやSSDのようなディスクストレージとは異なり、大容量で安価、かつ長期的なデータ保存に向いているため、アーカイブやバックアップ用途として利用されます。
ストレージサービス ストレージ形式 概要
ファイルゲートウェイ(S3) ファイル単位 NFS, SMB に対応しており、S3をオブジェクトストレージとして使用できる
ファイルゲートウェイ(FSx) ファイル単位 SMB に対応しており、FSx for Windows File Serverをファイル共有ストレージとして使用できる
ボリュームゲートウェイ(キャッシュ型) ボリューム単位 キャッシュのデータをS3上に保存しつつ、頻繁にアクセスするデータのみをローカルにコピーする
ボリューム型ゲートウェイ ボリューム単位 ボリュームのデータをローカルに保存しつつ、S3へスナップショットを保存する
テープゲートウェイ 仮想テープ型 テープベースのバックアップの代替として使用できる

EBS(Elastic Block Store)

ボリュームタイプ 主な利用用途 ボリュームサイズ 最大IOPS 最大スループット
汎用SSD (gp2, gp3) EC2インスタンスの起動時ボリュームや頻繁な読み書きが必要なワークロードに適している 1 GiB - 16 TiB 16,000 IOPS 250 MiB/s (gp2) 1,000 MiB/s (gp3)
プロビジョンIOPS SSD (io1) 高IOPSが必要ない性能が要求されるワークロード用。データベースワークロードなど 4 GiB - 16 TiB 64,000 IOPS 1,000 MiB/s
プロビジョンIOPS SSD (io2) io1よりも、高耐久性・高信頼が要求されるワークロードのために、io1 の100倍の耐久性と高耐久性のIOPSを提供できる 4 GiB - 16 TiB 64,000 IOPS 1,000 MiB/s
スループット最適化 HDD (st1) ビッグデータ、ログ、データウェアハウスのワークロードなどデータベースワークロード、大容量のデータを扱うワークロードに適している 125 GiB - 16 TiB 500 IOPS 500 MiB/s
コールドHDD (sc1) 頻繁なアクセスが不要なコールドデータの保存用。大容量のデータをコスト効率よく保存するワークロードに適している 125 GiB - 16 TiB 250 IOPS 250 MiB/s