1208 ドミノ倒しをつくろう! その2 - mishimatsu/AdventCalendar2014 GitHub Wiki

今回は、前回の続きです。 倒れなかったドミノを倒れるようにしてみましょう。

実際のドミノと比べると少し少し厚みがあるように感じます。 少し厚みを薄くしてみましょう。 まずは、厚みを半分位してみましょう。 厚みを半分にする。 Xの拡大率を半分の0.25へ変更します。 1つずつ選択して、拡大率を変更しても良いですが、今回はまとめて変更してみましょう。 Ctrlを押しながらDominoをクリックします。 これで4つ選択された状態になります。 ※左ドラッグで、オブジェクトを囲むことで複数選択することもできます。 拡大率の値を0.25へ変更 rキーを押して、拡大率を変更するモードに変更しても良いですが、InspectorのScaleに0.25を入力したほうが速いでしょう。 動作を確認しよう。 ▶を押して、実行してみましょう。 今回は、無事に全部倒れました。 ドミノの数をもっと増やしてみましょう。 まっすぐ立っているドミノ3つ選択します。 Ctrl+cで、選択肢てあるドミノをコピーして、Ctrl+vで複製します。 画面上に表示されているドミノの数は、変わっていませんがHierarchy上で見ると3つDominoが増えています。 これは、複製されたドミノが複製前のドミノの位置に重なっているためです。 位置を変更してみましょう。 地面からはみ出しまったので、地面を大きくしましょう。 地面の拡大率Xを変更します。 拡大率Xを20に変更しましょう。 画面内に地面が収まらなくなってきましたね。 編集時のカメラを移動してみましょう。 Alt+マウスの左ボタンのドラッグで、カメラを旋回させることができます。 Ctrl+Alt+マウスの左ボタンのドラッグで、カメラを平行移動できます。 中ボタンのドラッグでも同様の効果を得られます。 マウスのホイールで、ズームすることができます。 マウスの右ボタンドラッグで、その場で旋回することができます。 オブジェクトを選択した状態で、Fキーを押すとそのオブジェクトを中心に表示することができます。 また、Hierarchy上の名前をダブルクリックしても同様の効果が得られます。 スクリーンショットでは、カメラの動作がわかりにくいので、たくさん触ってカメラの操作になれましょう。 カメラを操作していて、どこを表示しているのかわからなくなってしまった場合には、Hierarchy上のオブジェクトをダブルクリックして、指定したオブジェクトにフォーカスさせることで、迷子になるのを避ける事ができます。 練習問題 ドミノをたくさん並べてみましょう。 ドミノをいろんなかたちに並べてみましょう。 明日は、ボールを当ててドミノを倒してみたいと思います。 それでは、楽しいUnity Lifeを!