1205 ボールに重力を与えよう! - mishimatsu/AdventCalendar2014 GitHub Wiki

今日は、地面を追加して、その上にボールを落としてみます。 まずは、Unityを起動しましょう。 さすがに、Unityの起動は、慣れてきたと思います。

昨日、作ったシーンが出てきたと思います。 最初に、ボールの座標を0,3,0へ変更しましょう。 これは、前回オブジェクトの移動をやったことを参考に軸をドラッグして位置を移動してもよいですし、 右のInspectorのTransform Positionの数値を直接入力しても良いです。 今回は、Inspector上のPositionに値を入力して変更してみました。 あと、拡大率を変更していたらすべて1に戻しておきます。

地面をつくろう ボールを受け止める地面をシーンに追加します。 地面は、Cube(箱)で代用します。 GameObject→3D Object→Cubeで、Cubeをシーンに追加します。

地面を大きくしよう 地面として、少し小さいので、拡大率を変更して少し大きくしてみましょう。 スケールの変更も前回やりましたね。 左上の左から4番めのボタンをクリックするとを拡大率を変更するモードになります。 rキーを押して、拡大率を変更するモードになります。

X軸、Z軸の拡大率が10になるように編集します。 X軸は、赤、Z軸は、青のラインをドラッグして、変更することができます。 ボールの位置を数値入力で変更したように、拡大率も直接入力することができます。

ボールと地面ができたので、▶ボタンを押して実行しみましょう。

ボールが落ちませんね? ボールを落とすための設定がまだ出ていませんでした。 ボールにその設定をしてみましょう。 まず、ボールを選択します。

重力を与えよう! 物理現象を追加するためのコンポーネントを設定します。 メニューのComponent→Physics→Rigidbodyを選択します。

InspectorにRigidbodyの項目が追加されていると思います。

▶ボタンを押して、実行してみましょう。

今度は、無事にボールが落下して、地面にあたって止まりましたね。

ここまでは、プログラムを書くこと無く作ることができます。

練習問題 ボールをたくさん追加して、動作を確認してみましょう。

明日は、ボールの跳ね返りを作ってみましょう。 それでは、楽しいUnity Lifeを!