1203 ボールを出してみよう! - mishimatsu/AdventCalendar2014 GitHub Wiki
今日は、Unity上にボールを出してみたいと思います。 そのためには、新しくプロジェクトを作成する必要があります。
まずは、プロジェクトを作成しましょう。
Unityを起動してしてください。 起動すると前回使ったプロジェクトが開かれていると思います。
左上のメニューからFile→New Projectを選択します。
新しくプロジェクトを作成する際に、注意が必要です。 ※Unityでは、ディレクトリなどに日本語などの全角文字が含まれていると、プロジェクトが作成できないことがあります。 とくに、ユーザー名が日本語になっている場合には、注意が必要です。 プロジェクトを作成する場合には、日本語名が含まれないディレクトリを選択するか、ユーザー名を半角英字のユーザー名にしてからプロジェクトを作成するとよいでしょう。
作成するディレクトリの場所が決まったらNew Unity ProjectをProjectBallへ変更します。 右下のCreateのボタンを押して、プロジェクトを作成します。
プロジェクトを保存するか確認するダイアログが表示されることがあるかもしれません。 Don't Saveで、問題ありません。
Unityが再起動されて、作成した新しいプロジェクトが表示されます。 これがこれからみなさんが使っていくUnityのプロジェクトになります。
画面の真ん中上部に表示されるのが現在のシーンになります。 このシーンにいろいろなものを追加して、画面を構成していきます。
このシーンにボールを追加してみましょう。 メニューからGameObject→3D Object→Sphereを選択します。
画面にBall(Sphere)が表示されたと思います。
画面上部中央の▶ボタンをクリックして、実行してみましょう。 エディット中の画面と違って、青い背景に、黒い丸が表示されたと思います。 これは、ライトの設定が行われていない。 簡易的に、ライトを設定しみましょう。
Directional Light(平行光源)の追加 メニューのGameObject→Light→Directional Lightを選択
Sceneにライトが追加されたことが確認できると思います。 ボールと重なっていますが、画面の中央に斜線が表示されています。 これがライトの方向を示しています。
画面上部中央の▶ボタンをクリックして、実行してみましょう。 今度は、白いボールが表示されたと思います。
明日は、ボールの移動、回転、拡大などのやり方を説明します。
それでは、楽しいUnity Lifeを!