Android版設定機能 - medamap/CommonSourceCodeProject GitHub Wiki
概要
- Android は端末機種が非常に多く、スペックも様々であるため、端末によっては負荷がかかる場合があります
- 端末毎の負荷問題を解決するため、サウンドのフレームレート・サウンドバッファサイズの設定変更を行えるようにしました
- 設定機能は 2024/03/30 以降にリリースされた APK に搭載されていますので、それより古い APK をご使用の場合は最新の APK に更新してください
- 設定機能は 2024/03/30 以降にリリースされたエミュレータ APK を最初に一度実行させてからでないと使用できません
画面説明
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Screen
- ScreenBottomMargin
- 画面を横向けにした時に、指定した分だけ画面下の方に余白を開け、適切に画面をスケーリングします
- ScreenBottomMargin
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Sound
- Frequency
- 音声出力の再生レートを指定します
- フレームレート 2000 / 4000 は選択しても音声が出力されない事が確認されています
- Latency
- 音声バッファのサイズを指定します
- 大きくする程途切れにくくなるようですが、その分音声再生が遅延するようになります
- Frequency
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System
- Permission
- Android 端末におけるファイルアクセス権限の状態を表します
- Granted になっていると設定機能が使用可能です
- Denied になっている時に Check ボタンのクリックで再度アクセス権限のリクエストと確認を行います
- Permission
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Message
- システムからのメッセージが表示されます
使い方
- CommonSourceProjectConfig.apk を起動後、Permission が Granted になっているのを確認すると、各種トグルボタンがタップ可能になります
- 各種設定で変更を行いたい項目のトグルボタンをタップし、設定変更を行ってください
- 設定は設定ファイルにリアルタイムで反映されます
- 設定変更後、エミュレータを再起動 / 新規起動させる事で設定が反映された状態でエミュレータを使用する事ができます