Rakeとは - masa16/pwrake GitHub Wiki
Rubyで実装されたUNIXのmakeのようなビルドツールです。 Ruby 1.9以降はRuby本体に付属されており、RubyがインストールされていればRakeを使うことができます。
Rakeのタスクを記述するファイルのデフォルト名はRakefileです。 Rakefileは実はRubyスクリプトなのですが、記述方法の工夫によって、タスク定義に見えるように記述できます。 このような設計のDSL(Domain Specific Language)は、内部DSLと呼ばれています。 内部DSLであるRakefileでは、Makeやantと異なり、Rubyのプログラミング能力やライブラリ機能をフルに活用できます。 こうした特徴によって、Rakeは強力なツールであるとされています。