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第3回入力メソッドワークショップ

概要

第3回入力メソッドワークショップは、入力メソッド開発者の情報交換と交流を目的として開催されるワークショップです。

詳細

  • 日時:2011年12月29日 (木) 午後13:00-21:00
  • 場所:京都大学 総合研究5号館 304W(3F)
  • http://www.media.kyoto-u.ac.jp/access/
  • ある程度まとまって行くこと(入館には要カード => 電話)。
  • 電話番号はメーリングリスト (Google Groups) で告知しました。吉野さんかグラムさんにご連絡ください。分からない人は知っていそうな人に連絡してください。
  • 会場に関する連絡先は Google Groups にて。

参加申込

参加費は無料です。懇親会参加など含め、http://bit.ly/vmmIqW で登録をお願いしました。PARTAKE は Twitter アカウントがないといけないことが分かったので、来年は ATND に戻すかもしれません。

発表プログラム

とりあえずデフォルトで30分 (20分発表、10分質疑) を割り当てておきました。以下のタイムテーブルは実測値です。来年は LT 枠を用意してもよいかもしれません。

時間 発表者 テーマ 資料 ソース
13:00-13:10 小町 オープニング
13:10-13:50 機械学習による近代文語論説文への濁点の自動付与
13:50-14:20 徳永 構造化 SVM 徹底入門
14:20-14:40 全員 1人1分で自己紹介
14:40-15:00 休憩
15:00-15:40 真鍋 N-gram かな漢字変換 http://d.hatena.ne.jp/takeda25/20120105/1325769355 https://github.com/hiroshi-manabe/ngram-converter
15:40-16:15 久保 日本語の未知語に対する自動読み付与のための多対多アライメント
16:15-16:55 山形 Camomile: OCaml用Unicodeライブラリ http://www.slideshare.net/yoriyuki/im-core2011 https://github.com/yoriyuki/Camomile
16:55-17:05 休憩
17:05-17:35 奥野 Social IMEの共有辞書をクリーニングしてみた http://d.hatena.ne.jp/nokuno/20111229/1325174163 http://code.google.com/p/nokuno/downloads/detail?name=dictionary.tar.bz2
17:35-18:15 仮名漢字変換ログの活用による言語処理精度の自動向上 http://plata.ar.media.kyoto-u.ac.jp/mori/research/topics/TFL.pdf
18:15-18:20 グラム 識別トリガーモデルで変換の曖昧性を解消してみた http://www.phontron.com/slides/ime2011-slides.pdf
18:20-18:35 田畑 Input Method 10大ニュース2011
19:00-21:00 懇親会 (1次会) 「日本語入力を支える技術」2012年2月発売予定

当日のハッシュタグは #IME2011 でした。 http://twitter.com/#!/search/%23IME2011

懇親会

本ワークショップに連続して懇親会を開きました。懇親会のみの参加も毎年歓迎しております。