Home - kzono/stm32f4_Discovery GitHub Wiki

STM32F4 Discovery を使おう!

無線スピーカーを作ろう!

STM32F4 Discovery はオーディオ関連のデバイスが充実している。DACやデジタルアンプICが乗っている。 また、F4なので浮動小数点演算器がついていたはず。音声データの圧縮や展開等で活躍するかも。

無線の種類

  1. bluetooth
  2. WiFi(IEEE802.11) 用途としては近距離のイメージなので、 bluetooth でよいのだが、ESP8266のおかげで WiFi のほうが安価かつ容易に通信できる。長距離且つ高速に通信可能になるため、デメリットとしては電力消費が大きいぐらいか。

参考情報

アプリケーション・ノート

本家 ST micro Electronics のアプリケーションノートに、基板上の MEMS マイクロフォンとI2Sインターフェースを持つDACの使い方が書かれていた。

また、音楽データを保持するための USBメモリの使い方については、次のアプリケーション・ノートが参考になる。

サンプルコードを探す。

Discovery にUSBメモリをさすときに必要なアダプタ。

iBUFFALO USB(microB to A)変換アダプター ブラック BSMPC11C01BK

ハードウェア構成

  • ストレージ   + SDカード
  • USBメモリ
  • CPU
  • DAC
  • I2S インターフェース
  • アンプ
  • スピーカー

音声データフォーマット

  • PCM raw
  • wav ファイル