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無線スピーカーを作ろう!
STM32F4 Discovery はオーディオ関連のデバイスが充実している。DACやデジタルアンプICが乗っている。 また、F4なので浮動小数点演算器がついていたはず。音声データの圧縮や展開等で活躍するかも。
無線の種類
- bluetooth
- WiFi(IEEE802.11) 用途としては近距離のイメージなので、 bluetooth でよいのだが、ESP8266のおかげで WiFi のほうが安価かつ容易に通信できる。長距離且つ高速に通信可能になるため、デメリットとしては電力消費が大きいぐらいか。
参考情報
アプリケーション・ノート
本家 ST micro Electronics のアプリケーションノートに、基板上の MEMS マイクロフォンとI2Sインターフェースを持つDACの使い方が書かれていた。
- AN3998: PDM audio software decoding on STM32 microcontrollers
- AN3997: Audio playback and recording using the STM32F4DISCOVERY
また、音楽データを保持するための USBメモリの使い方については、次のアプリケーション・ノートが参考になる。
サンプルコードを探す。
Discovery にUSBメモリをさすときに必要なアダプタ。
iBUFFALO USB(microB to A)変換アダプター ブラック BSMPC11C01BK
ハードウェア構成
- ストレージ + SDカード
- USBメモリ
- CPU
- DAC
- I2S インターフェース
- アンプ
- スピーカー
音声データフォーマット
- PCM raw
- wav ファイル