③Node REDでアイトラッキングツールを使ってツイートする - kyo-ogawa/undergrad GitHub Wiki

Node-REDとアイトラッキング「Tobii Eye Tracker 4C」を使って、ツイートをするウェブアプリケーションを作ってみました。

概要

事前準備

Tobii Eye Tracker 4Cを準備

Tobii Eye Tracker 4Cを用意して 使用するPCに設置、専用アプリケーションをインストール後キャリブレーションを行います。

millmouseのインストール

アイトラッキングによりマウスを制御するためのフリーソフトウェアのMill Mouseをインストールします。

Twitter APIキー取得(実験①と③で使用)

developer.twitter.comで開発者アカウントを登録する必要があります。(2018年8月時点)
登録完了後、https://apps.twitter.com/へアクセスし、アプリを作成します。
(参考)
Twitterの公式ブログ
Twitter のAPIキーの取得方法が変わった

webhookでIFTTTに接続(実験①と②と③で使用)

トリガーを「webhook」にしてイベント名を設定、アクションを「Google Drive spreadsheet」→「Add row to spreadsheet」に設定します。
設定完了後、Webhoooksのサービス説明画面>「Documentation」からkeyを確認できます。

https://maker.ifttt.com/trigger/{イベント名}/with/key/{トークン} がリクエストのURIになります。
(参考)
IFTTTのWebhooksのURI

フロー図の説明

①メインページ

実験①と同様に、http inノードとhttp out、templateノードを使用して
「サイトドメイン名/main2」でwebページが表示されるようにしています。

②Twitter API

検索キーワードを入力すると、/getUserTweetsにアクセスするようにしています。 /getUserTweetsにアクセスされたら、ユーザーが入力したテキストデータを受け取り、Twitter APIに送信し、タイムラインを取得します。

③IFTTT接続

実験①と同様に、タイムライン表示後、「いいね」または「RT」のボタンが押されれば/callbackにアクセス→ IFTTTに送信→Googlesスプレッドシートへの書き込みが行われます。