DeLOVE現場甲子園(日本シリーズ) - kou-ishizaki/DevLOVE GitHub Wiki

[DevLOVE現場甲子園 日本シリーズとは?]

考トラック東日本 : 市谷聡啓選手

  1. ビジネスモデルを変えるか受託開発自体を捨てるか?

自ら意思決定をする。その責任を自分が背負う。

  『旗揚げ』ジブンでジブンのハンドルを握る

WHYが見つかるまで開発しない

  『その時、その目的に適したチームを組む』
  『正義結成に命を懸ける』

仮説検証と最短距離

  『正しいものを探す』と『正しいものを正しくつくる』

お互いの場所を問わない現場

  『人と人のネットワークに振り切る』
  『人と人のネットワークに振り切る』

仮説キャンバスと検証キャンバス

  『ツールをカスタマイズ』

全員で考えて、全員が動く

  1. スプリント事業ミーティング
  2. 事業バックログは『ツール』でマネージ
  3. 重なりをつくる(PJ、事業)
  4. チャット朝会(リモートワーク)
  5. 事業的負債はまとめて払拭する(合宿とかまとまった時間を取る)

考トラック西日本 : 川畑雄補選手(サイバーエージェント)

今日、言いたい事 『例外は現場の外で発生する』

ロールモデルが見えない

  1. アプリマーケティングを始めてみた。
  2. 当初は市場が小さかった。
  3. CAへ転職。受託から自社サービスへ
    • 受託脳から抜け出せなかった
    • 権限が拡大したが、うまく利用出来なかった
  4. 広告代理店へ
  5. 事前の営業イメージ >< 実態は違った
  6. 需要と供給のミスマッチを見た エンジニア >< 非エンジニア
    • jsタグとか修正してあげるとありがたがられる
  7. テクノロジーの理解なしに、マーケティング活動ができない
    • マーケターとかが技術を知らない
    • 技術とマーケターの「間」が必要
    • 数値管理から導出される資源の最適配置問題を解決してあげる
  8. エンジニアがエンジニアリング外から取り組める事
    • PJの外からやってくる例外をキャッチする
    • エンジニアが取れる数値から課題解決にエンジニアが取り組む

創トラック東日本 : 黒田樹選手

98 という数字 → リファクタ 106枚
cameran → 大ヒット御礼

初期の失敗談

カイゼン

- チームを小さく  
- 『しないといけない症候群』(やり始めアルある)  
- 『大事な事を決める』(何が最重要か決める)  
- 『acunote』(マネージメントツール)  
- かなり細かく管理(人日)  
- バクトリアージという考え方  
- 日付最優先の時は、次の開発で絶対にリファクタにリソース確保する事を決める  

本当にやるべきものなのか?

- 効果、成長、価値が正しいものなのか?  
- 必要な教育にコストを惜しまない  
- ダミーの仕組みで『具体的な数値(価値)』を取る  
- 実証済み / 未実証 を明確にする  
- ABテスト / コホート分析  

LEARNとIDEAS

- 学びからアイディアを出すのは逆向き  
- [MVPキャンバス](http://www.slideshare.net/aerodynamic/mvp-canvas)  

創トラック西日本 : 山本学選手

人の生活に触れ、沢山の人と対話するのは良い事だ

チーム

- エンジニアとデザイナー  
- 所属メンバーは13人  

History

- 5打数0安打 / 月イチ  
- 現在(6安打目)のは安打確定  

5打席0安打

- ジブン発のアイディアは当たらない(顧客・課題が違う)  
- 能動的に課題解決に進まない(課題感が浅い/企画案→MVPによる体験まで必要)  

Knowledge

- 少人数が良い。熱量が伝わりやすい  
- 失敗を許容する組織文化  
- 検討よりも検証・体験の検証が重要  
- 沢山の人と話す、フィードバックを得る(共創)  
- 5人のユーザを集めれば *ユーザビリティ課題の85%* を見付ける事が出来る(テストノウハウ)  

副次効果

- 検証段階でファンを作れる  
- アーリーアダプターを集めれる  
- ファンは広告塔になってくれる  

守トラック東日本 : 廣瀬 一海選手

ブラックな話しかもしれない。。。

クラウドの徹底活用

- Azure Web Sites(Git/Ftp)  
- WordPress(コーポレートサイト)  
- RemoteDeskTop(リモートワーク)  
- 徹底したオートスケール(余剰インフラの廃止) ※現場での課題  
- 自動化の果て・・・ 人が減る → 人減らしの手法になりかねない  

インフラエンジニアが守るべきもの 『何か?』

- 人  
- エンジニアリングは人がやる事。なので  

守トラック西日本 : 山口陽平選手

エンジニアの健康を守る

まったくの初心者が始めた

- 認識技術『座学と演習』『実践』  
- 座学  とっかかり  
- 演習  エンジンでやってるような事も実装して理解する、性質の説明・比較  

心トラック東日本 : 松浦洋介選手

エンジニアの健康を守る

Change

- メンバ間の期待マネジメント  
- 相談頻度のUP 全体のスピードアップ  
- 『数字大事!!』 同じゴールを目指せる  
- 『数字ワカル!!』ボトルネック明確に Analytics/ヒートマップ  
- 数字の説得力  
- カイゼンのポートフォリオ  → 効果的かつ効率的なところからカイゼン → 成功体験を積む  

心トラック西日本 : 染田貴志選手

IT業界のTOKIO

リモート問題あるある

- 課題は何となく同じようなものが。。。  
- 多くはコミュニケーションに起因する(個人の資質はあんまり)  
- チーム(組織構造)に起因する課題(主従関係)  
- リモート側『取り残されてる(疎外感)』 本社側『もっとグイグイ来いよ』  
- 本社側が気付きにくい。暗黙のコミュニケーションが結構重要な  

施策

- [施策]リアルに会う&在宅勤務の実験  
- [施策]巻き込み型オフィス改修 ヌーラボTOKIO & IT業界のTOKIO(ローカルならではのブランディング)  

Enjoy

- 個人の嗜好だけでなく、組織へのプラスアルファを目指す
- リモートで働き、ローカルにねざす  

技トラック東日本 : 西見公宏選手

待望のコードの時間 "もっと良いコードを書きたいなら、スゴいプログラマに読んでもらえ!!"

何故、「コード改善」に関心を持つのか?

- コードは読まれるまで分からない  
- [改善]  
-  1.人にコードを読んでもらう  
-  2.『その』ためにコードレビューをしよう  

コードレビュー

- サイズの少量化と頻度を増やす(習慣化)  
- 良いコードの『共通認識*コストを減らす』を持つ  
- 『何となく』→ NG 『人格否定』ではない  
- 指摘は素直に受け入れましょう  

コードレビューを行う意義

- 1.プログラミングは問題解決の手段  
- 2.抽象化によって問題解決のスピードは上がる  
- 3.良い抽象化=良いコードを支援する

良いコードが拡がれば世の中は良くなる!!


技トラック西日本 : だいごろう選手

動けばいいから → モノ作りに拘る
ガウディの言葉 『第一に愛 第二に技術を

現場のコード意識

- 仕様通りに動けばイイでしょ!! 『動く優先』が問題  
- 読みやすい/引き継ぎ易い  
- リーダブルコード  

サグラダ・ファミリアの不幸

- 主要エンジニアが消える/アウトプットの消失  

現場のコード意識

- 仕様通りに動けばイイでしょ!! 『動く優先』が問題  
- 模型ベース(見て、取って触れるもの → 伝える) コンポ図(全体増を抑える)  
- 設計思想を残す。コメントに(オモイ)残す  

どうやって導入

- 『手本』になるつもりでアウトプットする  
- 口頭説明が必要 → コメントが必要  
- 違和感が有る → 納得するまで話す  
- 積極的なペアプロ  
- コードレビュー  

次に求めるもの

- 組織風土とチーム作り  

隊トラック東日本 : @kentana20選手

It takes two(Derak Sivers)

大事な事

- モダンな開発現場であるか  
- 顧客へ価値をケイゾク的に届けられてるか  

やった事

- 現在地を知る  
- CMMIをやってみた(現在地と目標の見える化)  
- キックオフ/ プロジェクト体制 / CMMIの項目毎にチーム化