その2.じげんの現場 国境、職種、役割を超えて開発する! - kou-ishizaki/DevLOVE GitHub Wiki
###2014-10-15(水)19:30 - 21:40 ###@株式会社じげん
0.イントロダクション[ じげんとは? ]
話し手:田口さん
9期目
本社:70名 エンジニア:19名
ライフメディアプラットフォーム(BtoBtoC)とか
####その1.「【職種を超える】子会社「にじげん」のエンジニアの働き方 リーンアナリティクスによる価値最大化」
#####話し手:北國悠人氏
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Over the Job Type!!! 職種を超えて働く
株式会社にじげん
新卒1年目
チーム人数:5名
Ruby/Rails/Swift -
職種を超えて働く日々 マーケティング → 事業企画 → プログラミング → デザイン → マーケティング
リソースが無い/時間が無い ⇒ ジブン達でやるしかない!! -
メリット1(視座が高まる) 単に構築したり、マークアップするだけにならない
当事者意識 -
メリット2(開発スピードの加速化)
説得や稟議に時間をかけなくて済む。中間生成物が不要
[ 許可より謝罪 ] -
メリット3(マネジメントサイドになった時の自分事化)
経験した事による、喜びの声、痛みの声に共感出来る。
[ 経験知によるメリット ] -
対策
スペシャリストレベル:[ 事業企画 ]
そつなく業務をこなせる:[ プログラミング、リクルーティング(一緒に働く人を見抜く、採用とか) ]
知識レベルで理解できる:[ デザイン、マーケティング ] -
聞きたい事
1.スイッチングコストとかダイジョウブですか?
→ スペシャリストに比べると効率悪い (デメリット)
→ 時間足りなくなる(デメリット)
2.芯にしたい部分は有ったりしますか?
→ 事業企画で近い将来にスタートアップしたい
3.楽しくなくなるタイミングってありますか?
4.『目標のための今』って事ですかね?
####その2.「【国境を超える】新卒2年目ベトナム支社長のオフショア開発のこれまでとエンジニアのこれから」 #####話し手:中野裕士氏 from ベトナムから
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Over the Job Type!!! 職種を超えて働く
ベトナムから
40名ぐらい
2012年9月卒業 → 10月に入社 → 11月にベトナム
ベトナム現地で現地法人を立ち上げ -
何故アジア
開発コストメリット/開発拠点 オフショア開発
グローバルの事業展開
最初は2人から始めて -
現在
何を開発してるか
日本国内のサービス&ベトナム国内のサービス&グローバル -
どんな現場
採用率1%
人事は元Microsoft人事マネージャー
独自のRuby研修制度で1から教育
全員英語でコミュニケーション -
問題その1 『仕様がない』
日本側ではっきりした仕様書がない → 何が正しいか分からない -
問題その2 『勝手に解釈して動く』
エンジニア側で自己解釈して開発
→ (感想)やっぱりオフショアはキツイなー -
問題その3 『日本との一体感がない』
同じバスに乗ってないという事かな・・・
→ (感想)やっぱりオフショアはキツイなー -
問題その4 『社員が辞める、社員を解雇する』
出来るエンジニアはどこでも辞めて行っちゃう
→ (感想)エンジニアが輝ける現場がやっぱり大事 -
これから
<組織、教育>
→ 脱開発会社 企画/マーケティング強化
→ キャリアパスを明確化
<技術>
→ 技術レベルを日本企業水準へ
→ ノウハウを残して、資産化する
<事業>
→ ベトナムだけでなくグローバルなサービスへ
→ アジアをリードする企業に
- 聞きたい事
採用がネックですかね?
####その3.【役割を超える】2人で1サービスを担当するじげんの開発を支えるには? #####話し手:多田雅斗氏
- 組織体制
エンジニア:18名
エンジニア:ベトナム
セールス
マーケティング
デザイナー
5事業部(独立採算性)/20サービス
ブリッジSE → オフショアのエンジニアを統制
-
事業部と開発
新人:フロントエンド/サーバサイドに入る
社内事業立案コンテスト → 最終:8案 -
2つの評価制度
←ユニットリーダーによる評価
↑事業部長の評価
ユニットミッション
技術的に解決しなければならない課題等に取り組む
1か月~3か月ごとに更新
- 気付き
1.採用は事業部の外なんですね
2.外部のアドバイザーを招く<いとうなおやさん>
3.属人性の排除
・GitHubの導入
・部分的にペアプロ導入
・Chefの導入