Amazon ElastiCache - kin-kin/memo GitHub Wiki
Amazon ElastiCache
- Redis
- ディスクストレージへの書き出しによるデータの永続化が可能
- レプリケーションが可能
- クラスタリング構成では自動的にフェイルオーバーする
- SSL通信による通信内容の暗号化が可能
- Memcached
- 遅延読み込み
- データ読み込み時にキャッシュを参照し、ヒットしなかった場合にデータベースから必要なデータを取得してキャッシュに書き込む
- メリット
- メモリ消費が少ない
- ノード障害時、レイテンシーは高くなるがシステムを継続して稼働できる
- デメリット
- キャッシュミス時のレイテンシーが高い
- キャッシュデータが古い可能性がある(データベースが更新された場合)
- 書き込みスルー
- データベースへのデータ書き込み時にキャッシュにも書き込みを行う
- メリット
- キャッシュデータは常に最新
- 読み込み時のキャッシュミスが発生しない
- デメリット
- 障害またはキャッシュへの書き込み失敗時にデータが欠落する
- メモリ消費が多い
- アクセス制御
References