Build Instructions - khasunuma/Payara GitHub Wiki

Payara Wiki (Japanese)

Payara Logo

Payara wiki のビルド手順ペーシへようこそ!

このページでは、Payara をソースコードからビルドするための手順を提供します。

事前準備

Payara をビルドし実行するためには、各自の環境に以下の設定を行わなければなりません。

  • Oracle JDK 7 Update 65 以降、または Oracle JDK 8 Update 20 以降のインストール
  • Maven 3.0.3 以降のインストール
  • Git のインストール
  • JAVA_HOME 環境変数が JDK のインストール場所を指し示していること (例: /home/user/jdk11.8.0_45/)
  • PATH 環境変数が Java のバイナリを指し示していること (例: JAVA_HOME/bin)

Maven の bin フォルダを PATH 環境変数に追加することもできます (オプション)。このドキュメントでは以降、各自がその手順を実施しているものと見なします。

Maven の構成

JDK 7 を使用している場合、ビルド中に out of memory とならないよう、ヒープサイズと PermGen サイズを拡大しておく必要があります。

MAVEN_OPTS 環境変数を作成し、以下の値を設定してください。

-Xmx1024m -XX:MaxPermSize=512m

JDK 8 を使用している場合、PermGen は Metaspace に置き換えられたため、ヒープサイズの拡大のみ指定する必要があります。

-Xmx1024m

ソースコードの取得

Payara のソースコードをダウンロードするには、ターミナルか Git Bash ウインドウを開き、ソースコードをダウンロードしたい場所に移動した後に、コマンド git clone https://github.com/payara/Payara.git を実行します。

これで Payara のソースコードがダウンロードされ、git が初期化され、Payara というディレクトリに格納されます。

Payara のビルド

Git Bash またはターミナルから Payara ディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行します。

mvn clean install

このままでは Payara と GlassFish の単体テストが実行されてしまいます。時間を節約するため、コマンドラインから skipTest フラグを指定しておくとよいでしょう。

mvn clean install -DskipTests
⚠️ **GitHub.com Fallback** ⚠️