【Mac】開発環境構築 - kawanji01/DiQt GitHub Wiki

0, xcodeをインストール

AppStoreからxcodeをインストールしてください。めちゃくちゃ時間がかかります。 インストールが完了したら、xcodeを開き、利用規約に同意してセットアップしておいてください。

1, Flutterをダウンロード

  • ここからFlutterをダウンロードしてください。
  • ユーザーフォルダ直下にdevelopmentというフォルダを作成してください(Macでユーザーフォルダにアクセスする場合、Finder > 環境設定 > サイドバーとすすみ、ユーザーフォルダを表示するように設定し直すと便利です。)
  • development以下に解凍したflutterフォルダを移してくだい。

2, FlutterにPathを通す

まず、LaunchpadからMacのデフォルトのターミナルを開いてください。(エディタのターミナルではなく!)

# 現在位置を確認
pwd
# 「/Users/ユーザー名」といったpathが出力されるはずなので、表示されたPATHをコピーしておいてください。

bashを使っている場合は、以下のようにpathを設定します。

vim ~/.bash_profile
# iでインサートモードに移行した後、以下のようにFlutterにPathを通す
# `pwd`の部分は、さっきコピーしておいたPATHを貼り付ける。
export PATH="$PATH:`pwd`/development/flutter/bin"
# esc、:wqで保存した後、
source ~/.bash_profile

zshを使っている場合は、以下のようにpahtを設定してください。

vim ~/.zshrc 
# iでインサートモードに移行した後、以下のようにFlutterにPathを通す
# `pwd`の部分は、さっきコピーしておいたPATHを貼り付ける。
export PATH="$PATH:`pwd`/development/flutter/bin"
# esc、:wqで保存した後、ターミナルを再起動する。

上記手順を完了後、which flutterを叩いてください。

下のようにきちんと設定したPATHが表示されていれば成功です。 /Users/aikawashinji/development/flutter/bin/flutter

3, DiQtをクローン

developmentフォルダ直下にDiQtのリポジトリをクローンします。

cd development
git clone [email protected]:kawanji01/DiQt.git

4, Android Studioをダウンロード

5, VScodeをセットアップ。

参考: https://qiita.com/00__/items/1cf6f3d43beb97698592

6, 管理者に必要なファイルをもらって配置する

  • VSCodeでDiQtを開き、管理者から必要なファイルをもらって配置してください。
  • android/key.properties 参考
  • android/app/google-services.json
  • ios/Runner/GoogleService-info.plist
  • .vscode/launch.json
  • .env

7, flutterのセットアップ

Android Studioのターミナルから以下を実行。

flutter precache
flutter doctor

おそらく、

✗ cmdline-tools component is missing
✗ Android license status unknown.
✗ CocoaPods not installed.

あたりのエラーが出るんじゃないかと思います。 それぞれドキュメントのリンクが表示されるので、ドキュメントに沿って解決していく。 以下は上記問題の解決方法です。

  • cmdline-tools component is missingの問題の解決方法

    • Android Studio > preferences > System Settings > android SDK > SDK Toolsの画面で、最下部の「Hide Obsolete Packages」のチェックを外す。
    • Apple Silliconなら、Android Studio -> Settings -> android sdkで検索
    • Android-SDK command line tools(latest)にチェックを入れて、Applyを押す。
    • 指示に従ってインストールする。
    • 参考: https://qiita.com/pe-ta/items/e5a1813b21de8d446407
  • CocoaPods not installed.の解決方法

    • sudo gem install cocoapods
  • Android license status unknown.の解決方法

    • flutter doctor --android-licenses

以上の問題を解決し、flutter doctorを実行したときに、 No issues found!と表示されたら成功です。

8, エミュレーターを起動する

  • ヘッダーで<no device selected>となっている部分をiphone 13(mobile)などに選択する。
  • 緑色の三角ボタン(run main.dart)を押す。

※ もしデバイスが立ち上がらないようなら、こちらの記事を参考に、xcodeから~/ios/runnerを開いて警告の出ているファイルを修正すると動くようになるかもしれません。

上記手続きによって、きちんとエミュレーター上でアプリが動いたら成功です。

DiQtにPush!

git init
git branch -M main
git remote add origin https://github.com/kawanji01/DiQt.git
# README.mdを適当に編集して、git add -a README.md & commit -m "Test"
git push -u origin main