翻訳について - kaonasi-biwa/Twitter-UI-Customizer GitHub Wiki
Twitter UI Customizerには2種類の翻訳の方法があります
その2つについて説明します
TUIC独自の機能について翻訳するときは、この方法を使います。
Crowdinはこちらです
→https://crowdin.com/project/twiter-ui-customizer
では、方法を説明します
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/i18n/ja.json
に、翻訳IDと日本語訳を記入する
...これだけです()
あとはCrowdin側で勝手に同期してくれるので、翻訳者のみなさまが翻訳してくれるのを待つだけです!
また、オプションページやポップアップなどの翻訳もCrowdinを使います
こちらも日本語に関しては予め登録する必要があります
やり方はこちらを見たほうが早いと思います(独自の機能ではないので)
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Mozilla/Add-ons/WebExtensions/Internationalization
Twitterに存在する機能や、昔はあった表現(リツイート→ポスト)などは、こちらを利用します
こっちの方法のほうがやり方は複雑です
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/i18n/_officialTwitterI18n.json
に、TUIC側の翻訳ID:Twitter側の翻訳ID
という形で記入する - 必要に応じて(昔の翻訳や最新の翻訳を使いたい場合)
/updateI18n.mjs
や/i18n/_officialTwitterI18nConfig.json
、を修正する - (もしデバッグするなら)
node ./updateI18n.mjs ja
などのコマンドで翻訳を更新する(fetchのインストールが必要です)
※Twitter側の翻訳IDはこちらにあります
最新の翻訳
→https://github.com/fa0311/TwitterInternalAPIDocument/blob/master/docs/json/i18n/ja.json
何も/updateI18n.json
をいじらなければ使用される翻訳(少し古めのやつをわざわざふぁさんが用意してくれました!)
→https://github.com/fa0311/TwitterInternalAPIDocument/blob/for/kaonasi-biwa/Twitter-UI-Customizer/docs/json/i18n/ja.json
少し古い翻訳
→https://github.com/fa0311/TwitterInternalAPIDocument/blob/d4aa08362ae1ef6ff39e198909c4259292770f41/docs/json/i18n/ja.json
updateI18n.mjsは、上に挙げたGitHubのファイルから、TUICに翻訳を移すスクリプトです
/i18n/_officialTwitterI18n.json
/i18n/_officialTwitterI18nConfig.json
という2つのファイルを元に処理を行います
基本的には/i18n/_officialTwitterI18n.json
だけで問題ないです
ただし、稀に要らないテキストが含まれていたり、最新/昔の翻訳を利用したい場合があるので、その時に/i18n/_officialTwitterI18nConfig.json
をいじります
基本的にTwitter側の翻訳IDを利用します
- 昔の翻訳を利用したい場合:"oldTranslate"に翻訳IDを追記
- 最新の翻訳を利用したい場合:"latestTranslate"に翻訳IDを追記
- 単数混ざってるやつを複数形に統一したい場合:"fixPlural"に翻訳IDを追記
- 単数混ざってるやつを単数形に統一したい場合:"fixSingular"に翻訳IDを追記
- 文字列を削除したい場合:"deleteString"に翻訳IDをKeyとして配列を追記し、その中に削除したい文字列を入れる
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node ./updateI18n.mjs
全ての言語の翻訳が更新されます
処理時間が長いのでおすすめしません (GitHub Actionsで更新する時に利用します) -
node ./updateI18n.mjs <言語コード> ...
指定した言語コードの言語の翻訳が更新されます
デバッグ時はこちらをおすすめします