Home - kaktuswald/inf-notebook GitHub Wiki

☆ inf-notebook とは

beatmaniaIIDX INFINITASのリザルト画像を取得して、スコアなどを記録していくツールです。

>> inf-notebook-installer1.0.0.0.zip <<

>> 最新リリース <<

☆ 更新内容(バージョン0.19.0.0)

画面デザインを大幅に変更

OBSの画面キャプチャーを使用する場合、Windows10 (1903以降)を選択する必要があります。

各種画像のデザインを大幅に変更

リザルト背景「CastHour」に対応

とても長らくお待たせいたしました・・。

最近のリザルトのリストに今日の記録かどうかの表示を追加

正確には、現在起動中に記録されたものかどうかです。このチェックが入っている記録でないと、リザルト画像のファイル保存ができません。

OBSにブラウザソースとして使用できるファイルを追加

統計・ノーツレーダーや、選択している譜面の記録やグラフをOBSに載せることができます。 exportフォルダ内の「summary2.html」・「notesradar.html」や「scoreinformation.html」・「scoregraph.html」を追加してください。 OBSを実行するPCがリザルト手帳を実行するPCと異なる場合は、「setting.css」ファイルを編集してリザルト手帳を実行しているPCのIPアドレスを指定してください。

また、メインタブの「インフォメーション」(information.html)と「スクリーンショット」(screenshot.html)の画像もOBSに追加できます。

[!TIP] 以前からある「summary.png」「musicinformation.png」「notesradar.png」はいくつかの理由から将来的に機能を消すつもりです。

使用されている方は、今回追加の方式に切り替えてもらえると助かります。こちらのほうが応答が早いです。

譜面が選択されたときに、グラフが表示されるように変更

前までは、グラフの表示に画面クリックが必要でした。

画面上から各種の画像がドラッグ＆ドロップできるように変更

インフォメーション・統計・ノーツレーダー・スクリーンショット(リザルト)・譜面記録・グラフのすべての画像がドラッグ＆ドロップできます。
ファイルへの保存に使えます。
ポストに画像をつけやすくなりました。

「連携投稿」を「イベント」に変更

イベントの運用方法はこれまで通り、Discordとの連携です。
イベントがリザルト手帳上で登録できるようになりました。
登録の際の項目に「期限」が追加されました。
公開設定で登録されたイベントは、リザルト手帳上で容易にイベント参加ができます。
非公開設定の場合は、登録時に発行されるIDの入力でイベント参加します。
ライバル欄のぼかし設定はイベントごとではなく、プレイヤー名と同様の共通設定としました。

[!TIP] Discord連携とは、リザルトが自動でDiscordの指定のテキストチャンネルに投稿される仕組みのことです。

ウェブフックの作り方はこちらの記事【GameWith】をご参照ください。

順序としては、ウェブフックを作成してからイベント登録を行います。

常にライバルを隠した画像を表示する設定を追加

スクリーンショットのタブ内でボタンで切り替えることもできます。

「選択譜面の記録全削除」ボタンを追加

ノーツレーダーのポスト時のテキストフォーマットを変更

===>

「最近のリザルト」タブ内のリストの曲名・タイムスタンプ表示の切り替えを廃止

リストには常に曲名を表示します。
「最近のリザルトに曲名を表示する」の設定項目を削除しました。

ポート番号設定の追加

メインサーバ

バックグラウンドでHTTPサーバが動作します。そのポート番号です。副次的な利用方法を将来的に実装するかもしれません。

ソケットサーバ

バックグラウンドでSocketサーバが動作します。そのポート番号です。リザルト手帳の起動と別PCでOBSを使用する場合はこのポート番号が重要になります。

[!TIP] 設定された番号が使用できない場合、適当に別のポート番号が使用されます。決まったポート番号を使用したい場合は変更してください。

多重起動を不可能に変更

万一多重起動をしていた場合に動作がおかしくなるので確認処理を追加しました。

初回起動時の、収集画像アップロードのお願いのメッセージを削除

メニューを削除

ウィンドウデザインを変更したために使用できなくなりました。
その代わりにメニューから実行できていた「CSV出力」と「最近のデータのリセット」のボタンを追加しました。

☆ インストール

>> inf-notebook-installer1.0.0.0.zip <<

圧縮ファイルを解凍して、infnotebook_installer.exeを実行してください。

インストール先を選択することができます。アップデートの際は、インストールされているフォルダを選択してください。

もしくは以下のリンクから圧縮ファイルをダウンロードして解凍してください。

>> 最新リリース <<

☆ 初回起動時の注意

初回起動時に以下のような確認ウィンドウが出ますが、許可してください。

☆ お気をつけください

INFINITASの「全画面表示の最適化を無効にする」が有効になっていると正常に動作しません。

property

C:\Games\beatmania IIDX INFINITAS\game\app\bm2dx.exe

C:\Games\beatmania IIDX INFINITAS\launcher\modules\bm2dx_er.exe

C:\Games\beatmania IIDX INFINITAS\launcher\modules\bm2dx_launcher.exe

すべての実行ファイルを右クリックメニューからプロパティを開いて

「互換性」タブの「全画面表示の最適化を無効にする」チェックを外してください。

[!TIP] この設定はチェックの外れた状態が初期設定です。

☆ 使い方

inf-notebookを起動した状態で、INFINITASをプレイしてください。

INFINITASが起動直後のローディング中・選曲画面・リザルト画面のときに

inf-notebookはINFINITASを見つけることができます。

inf-notebookがINFINITASを見つけると、「INFINITASを見つけました」とウィンドウに表示します。

リザルトをすぐ閉じずに、0.5秒くらいは表示させ続けてください。

ビット獲得のカットインが表示された場合は、表示が消えてから0.5秒程度の表示が必要です。

☆☆ メインウィンドウ

☆☆☆ 左上の表示

【INFINITASを見つけました】リザルト手帳がINFINITASを見つけていると黄色文字で表示します。
【スクリーンショット可能】INFINITASをアクティブにしているときにスクリーンショットが撮れます。手動で撮る場合はホットキーが使用できます。デフォルトだとAlt+F10です。

☆☆☆ 中央(やや左)のタブ

メインのタブです。リザルト画像など、各種タブに色々表示します。

☆☆☆ 左下のボタン

【設定】リザルト手帳の設定を変更します。
【エクスポート】exportフォルダに出力するファイルの説明や一部ファイルの操作、デザインの設定変更をします。
【CSV出力】exportフォルダにいくつかのCSVファイルを出力します。
【最近のデータのリセット】exportフォルダ内recent.htmlの内容をリセットします。

☆☆☆ 右上のタブ

【最近のリザルト】選択したリザルトを表示したり操作します。
【曲検索】曲を検索して、記録を確認したりプレイ履歴を見たりします。
【イベント】バトルや大会イベント関連のタブです。イベントの参加や登録をします。
【レーダー】ノーツレーダー値の順位を見ます。

☆☆☆ 右下の記録表示

【曲名】現在選択している譜面の曲名が出ます。
【プレイ回数】選択している譜面を今までにプレイした回数が出ます。
【ベスト】選択している譜面のベスト記録と、記録した日時や使用オプションが出ます。
【履歴】選択したリザルトの記録が出ます。

☆☆ メインタブの詳細

☆☆☆ インフォメーション

起動時の状態やインフィニタスがローディングになったときに表示します。

☆☆☆ 統計

【カウント方式切替】設定の「統計データの曲数」を切り替えて再集計します。
【表示内容設定】設定ウィンドウの統計タブを開きます
【統計のポスト】統計データをポストするページを開きます。
【エクスポートフォルダを開く】(ノーツレーダータブのボタンと同一機能)統計画像(summary.png)の保存先のフォルダを開きます。

☆☆☆ ノーツレーダー

【ノーツレーダーのポスト】ノーツレーダーデータをポストするページを開きます。
【エクスポートフォルダを開く】(統計タブのボタンと同一機能)ノーツレーダー画像(notesradar.png)の保存先のフォルダを開きます。

☆☆☆ スクリーンショット

【リザルトフォルダを開く】リザルト画像の保存先のフォルダを開きます。前バージョンからボタンの場所が移動しています。
【ライバル隠しフォルダを開く】ライバル欄をぼかしたリザルト画像の保存先のフォルダを開きます。前バージョンからボタンの場所が移動しています。
【ライバル隠し切替】表示リザルト画像のライバル欄のぼかしの有無を切り替えます。

☆☆☆ 譜面記録

【画像保存】表示している画像を保存します。
【譜面記録のポスト】(グラフタブのボタンと同一機能)表示している譜面の記録をポストするページを開きます。
【フォルダを開く】譜面記録画像の保存先のフォルダを開きます。

☆☆☆ グラフ

【画像保存】表示している画像を保存します。
【譜面記録のポスト】(グラフタブのボタンと同一機能)表示している譜面の記録をポストするページを開きます。
【フォルダを開く】グラフ画像の保存先のフォルダを開きます。

☆☆ 右上のタブ

☆☆☆ 最近のリザルト

選択したリザルトをメインのスクリーンショットタブに表示します。

リザルトを選択すると各種ボタンが押せます。リザルトはCtrlやShiftを押しながらで複数選択できます。

【画像保存】リザルトを画像ファイル保存します。
【ライバル隠して保存】ライバル欄にぼかしを入れてリザルト画像をファイルに保存します。
【ポスト】Xにポストします。
【誤認識の通報】(設定の【画像の収集に協力する】が有効時)リザルト画像の切り抜きをクラウドにアップロードします。

☆☆☆ 曲検索タブ

バージョンと曲名を入力して該当する曲名を検索できます。

プレイモード・譜面難易度・曲名を選択すると、メインの譜面記録タブに記録データを表示します。

更に右下のリストからタイムスタンプを選択することで、そのときのリザルトを表示します。

【選択曲の記録全削除】選択している曲の記録をすべて削除します。選択曲のすべての譜面が対応になるのでお気をつけください。
【選択譜面の記録全削除】選択している譜面の記録をすべて削除します。
【選択記録の削除】選択しているタイムスタンプの記録を削除します。

削除ボタンを押して記録を消してもファイルに保存した画像は残りますが、リザルト手帳からは表示できなくなります。

現在バージョンでは削除しても統計データとノーツレーダーの再計算は行いません。

☆☆☆ イベントタブ

イベントへ参加すると、イベント開催者に自動的にリザルトが投稿される機能です。

【バトル】期間中のリザルトがすべて投稿されます。
【スコア大会】対象曲のリザルトが投稿されます。参加してからの初回プレイ時と、以降スコアが更新されたときに投稿されます。
【ミスカウント大会】対象曲のリザルトが投稿されます。参加してからの初回プレイ時と、以降ミスカウントが更新されたときに投稿されます。

【イベント登録】のボタンからイベントの作成ができます。公開設定で登録すれば、すべてのリザルト手帳ユーザが簡単に参加が可能です。

☆☆☆ ノーツレーダータブ

プレイモードを選択するとノーツレーダー値を表示します(TOTAL)。

更に特性を選択するとその特性のレーダー値と譜面ごとの順位を表示します。

【対象10位】平均値計算の対象になる10譜面を表示します。
【上位50曲】同じ曲の難易度違いを含めた、全譜面対象のレーダー値上位50譜面を表示します。

☆☆ 設定

設定ウィンドウを開きます。

☆☆☆ 一般

【更新があるときのみリザルトを記録する】クリアタイプ・DJレベル・スコア・ミスカウントのいずれかが更新されているときのみリザルトを記録します。
【記録した時などに音を出す】リザルトを記録したときやスクリーンショットを撮った時などに音を鳴らします。
【自動で画像をファイルに保存する】リザルトを記録したときにリザルト画像を自動でファイル保存します。
【自動でライバルを隠した画像をファイルに保存する】リザルトを記録したときにライバルを隠した画像を自動でファイル保存します。
【ライバルのフィルターを最小限にする】フィルター範囲をライバルのDJネームのみに絞ります。
【ファイル名の後尾に曲名をつける】保存ファイルのファイル名につける曲名を、タイムスタンプの後ろにつけます。
【スクリーンショット】スクリーンショットを撮るためのショートカットキーです。
【選曲画面のアップロード】選曲画面の曲名認識用の切り取り画像をクラウドにアップロードするためのショートカットキーです。
【統計データの曲数】対象の譜面数のみをカウントするか、達成している譜面数をすべてカウントするかを選択します。
【最新の記録したリザルト画像を表示する】新しく記録したリザルトを自動で選択して表示します。
【常にライバルを隠したリザルト画像を表示する】表示されるリザルト画像のライバル欄を常にぼかし状態にします。
【画像の保存先のパス】保存する画像ファイルの保存先を設定します。
【起動時の表示画像】リザルト手帳を起動して初期処理が終わった後に表示する画像を選択します。
【Xのポストに付するハッシュタグ】Xにポストするときに自動でつけるハッシュタグをカスタムします。
【画像の収集に協力する】リザルトで曲名等が認識できなかった場合に切り取り画像を自動でクラウドにアップロードします。
【ポートメインサーバ】内部で実行するHTTPサーバのポート番号です。
【ポートソケットサーバ】内部で実行するWebSocketサーバのポート番号です。

☆☆☆ 統計

メインの統計タブに表示する集計対象を選択します。

☆☆ エクスポート

メインウィンドウの「エクスポート」ボタンを押すと上のウィンドウが出ます。

この画面の「CSV出力」ボタンを押すとexportフォルダにいくつかのcsvファイルを作成します。

作成されたcsvファイルはMicrosoft ExcelやGoogle Spreadsheet(スプレッドシート)で開くことができます。

また、OBSを使用した録画・配信向けのサポートをします。

OBSに関わる使用方法について詳しくはこちら