inSANe_house - jxsnwk/sandbox GitHub Wiki
ハウスルール(インセイン)
キャラメイク
- アビリティは「インセイン」「インセイン2」及び、シナリオのワールドセッティングに対応するワールドアビリティの中から選ぶことが可能。
- 「職業の自作」(p.173)を採用する。そのキャラクターに合った職業を設定いただきたい。もちろん、標準の職業表の中から選んでいただいても構わない。
- 取得特技は、ルルブの職業表に合わせなくともよい。キャラクターに合った特技を6つ取得いただいて構わない。
アイテム
- 一人用シナリオ時、お守りは自分の判定振り直しにも使えるものとする。
- 鎮痛剤、お守りはシーンに登場していなくとも使えるものとする。
- 生命力・正気度が上限値で回復できない状態で、攻撃判定以外の判定でスペシャルした場合、鎮痛剤を1つ獲得する。
- 生命力0時点での鎮痛剤は使用不可。
- 生命力、正気度は0未満にならない。(p.178)
- メインフェイズ中、同じシーンに登場していれば両者の合意の上でアイテム受け渡し可能。クライマックスフェイズ中は不可。
アビリティ
- 生命力を消費するアビリティは生命力が1点以下の場合使用不可。
- 正気度を消費するアビリティは正気度が0点の場合使用不可。
- 「ダウジング」について、シナリオに怪異が登場しない場合、恐怖判定も行わない。
判定
- 再挑戦について、判定の指定特技が好奇心分野の場合に振り直しが可能。
(代用の特技が好奇心分野でも、指定特技が好奇心分野でなければ再挑戦は不可) - 回想・感情修正などで補正のついた判定を振り直した(再挑戦・武器・お守りなど)場合、補正後の値で判定を行う。
- 逃走判定に、回想・再挑戦・武器・お守りは使用可。
- 死亡宣言時の攻撃・ダメージ判定に、回想は使用可。死亡宣言以降、再挑戦・アイテム・サポートアビリティの使用は不可とする。死亡宣言者以外のお守り使用は可。
(死亡宣言時は「攻撃」か「遺言」の一行動のみが行える。「攻撃」は攻撃アビリティを一回使用できるというもの。サポートアビリティはこれに含まれない、という裁定。連撃は使えないよ、という話) - ファンブル時、お守りや再挑戦などで判定し直した場合、ファンブル時の効果(狂気カード獲得、顕在化、不幸中の幸いの効果など)は適応しない。
- 防御行動が可能な状況で「回避しない」ことを選ぶのは可。
【秘密】
- メインフェイズ中は自ら【秘密】を明かすことはできない。クライマックス中、回想を使用することで自ら【秘密】を明かすことができる。
- クライマックス時の回想による【秘密】開示では、ショック(正気度喪失)、恐怖判定は発生しない。
- エンディング時、自身の【秘密】に抵触した内容を発言してもよい。
【狂気】
- 効果対象やトリガーについて、『キャラクター』はPCもNPCも含む。『PC』はNPCを含まない。
- 「誇大妄想」のトリガーについて、PCからアイテムやプライズが受け渡された場合は、トリガーに該当しない。
- 複数の狂気が同時にトリガーを満たした場合、それらの狂気カードは全て顕在化する。顕在化の順番はPLの任意の順とする。
- 「かんしゃく」について、「自分の持っている好きなアイテム一つを消費する」はアイテムを捨てるorアイテムを使用すること。
アフタープレイ
- 「新たな世界の発見」は、セッション中、怪異相手に限らず、恐怖判定に失敗して1枚以上狂気カードを獲得したPCを功績点獲得の対象とする。
- 「プライズの獲得」は、セッション中、一番最初にその【プライズ】を獲得したPCを功績点獲得の対象とする。
- キャラクターがシナリオ進行上死亡していたとして、セッション中に【死亡宣言】を行っていない場合、後遺症、功績点の処理を行う。
また、当該キャラクターのキャラクターシートの再使用を認める。
(その場合、当該キャラクターの過去や別世界線ということにして遊ぶことになる。)
キャラクターの継続使用
- 継続使用を希望する場合、事前にご相談ください。
- 別世界線の住人設定にする場合、以前のセッションで体験したシナリオ関連の記憶は引き継がない。
その他
- 【情報】(【秘密】【居所】【精神状態】)の「獲得」状態について、拡散情報や感情共有、情報の譲渡などで【情報】を知った場合も「獲得」状態と見なす。
- 【プライズ】の「獲得」状態について、戦果としての獲得、ドラマシーン中の譲渡などで【プライズ】を得た場合も「獲得」情報と見なす。
- 【プライズ】はHOに特別記載のない限り、ドラマシーン中の受け渡しは不可。