アビリティ一覧

攻撃_アビリティ一覧

アビリティ名	指定特技	効果
強打	暴力	目標一人を選んで命中判定を行う。このとき、自分の速度の値だけ命中判定にマイナスの修正を受ける。命中判定に成功し、目標が回避判定に失敗すると、目標に1D6+自分の速度点のダメージを与える。
トリック	技術	目標一人を選んで命中判定を行う。命中判定が成功し、目標が回避判定に失敗すると、目標に2点のダメージを与える。このとき、目標は回避判定にマイナス2の修正を受ける。
大暴れ	暴力、<兵器>	目標を自分が公開している【狂気】の数だけ選んで命中判定を行う(エネミーの場合は1D6人まで選ぶ)。命中判定に成功したら、目標は個別に回避判定を行う。回避判定に失敗した目標に1D6-2点のダメージを与える(最低0点)。
狙い撃ち	技術、<射撃>	モブ一体を選んで命中判定を行う。命中判定が成功すると、目標に2D6点のダメージを与える。
召喚	怪異可変	目標を一人選んで命中判定を行う。命中判定に成功にしたら、このアビリティの使用者の【正気度】が1点減少する。そして、目標はマイナス3の修正をつけて回避判定を行う。目標が回避判定に失敗すると、目標に2D6点のダメージを与える。
封印	怪異可変	好きな数だけ目標を選び、命中判定を行う。命中判定に成功したら、このアビリティの使用者の【正気度】が1点減少する。目標は個別に回避判定を行う。回避判定に失敗した目標は、そのラウンドの間、攻撃と回避判定を行うことができなくなる。
アビリティ名	指定特技	効果
----	----	----
武術	<破壊><殴打><切断><刺す>	目標一人を選んで命中判定を行う。命中判定に成功し、目標が回避判定に失敗すると、目標に1D6点のダメージを与える。このとき、武器一つを消費するたび、そのダメージを2点上昇させることができる。
火炎瓶	<焼却>	自分より速度の低いキャラクターの中から、目標一人を選んで命中判定を行う。この命中判定には、マイナス2の修正がつく。命中判定が成功し、目標が回避判定に失敗すると、目標に1D6点のダメージを与える。また、この攻撃によって1点以上ダメージを受けたキャラクターは、その戦闘の間、ラウンドの終了時に1点のダメージを受ける(ラウンドの終了時に受けるダメージは累積しない)。
投石	<射撃>	目標を三人まで選んで命中判定を行う。命中判定に成功したら、目標は個別に回避判定を行う。回避判定に失敗した目標に2点のダメージを与える。
毒針	<薬品>	自分と同じ速度のキャラクターの中から目標一人を選んで命中判定を行う。命中判定が成功し、目標が回避判定に失敗すると、目標に2D6点のダメージを与える。
重火器	<兵器>	戦闘に参加している自分以外のキャラクター全員を目標に命中判定を行う。命中判定が成功したら、目標は個別に回避判定を行う。回避判定に失敗した目標に1D6+2点のダメージを与える。この効果は、一回の戦闘に一度しか使用できない。
除霊	怪異可変	怪異のエネミーの中から目標一人を選んで命中判定を行う。命中判定に成功し、目標が回避判定に失敗すると、目標に3D6-3点のダメージを与える。

アビリティ一覧

サポート_アビリティ一覧

アビリティ名	指定特技	効果
連撃	暴力	自分の攻撃を行ったとき、攻撃の目標が回避判定に成功したときに使用できる。攻撃の目標は、このアビリティの指定特技で、もう一度回避判定を行わなければならない。それに失敗すると、攻撃は命中したことになる。
錯覚	情動	自分が【狂気】を獲得したときに使用できる。指定特技の判定に成功すると、自分の持っている【狂気】を好きなだけ選び、それを山札に戻してシャッフルする。そして、戻した【狂気】の数と同じ数だけ、新たに【狂気】を獲得する。
誘惑	情動	感情判定に成功したときに使用できる。感情判定の目標は、このアビリティの指定特技で判定を行わなければならない。それに失敗すると、このアビリティの使用者は、感情判定の目標が獲得する自分に対する【感情】の種類や属性を自由決定し、さらに、目標の【居所】か、目標の持っているアイテムを一つ獲得(強奪)できる。
精神分析	情動、<医学>	自分が調査判定か感情判定に成功したときに使用できる。調査判定か感情判定の目標一人を目標に選ぶ。指定特技の判定に成功すると、目標の【精神状態】を好きな数だけ獲得することができる。
目星	知覚	誰かが【情報】を獲得したときに使用できる。指定特技の判定に成功すると、そのキャラクターが獲得した【情報】を自分も獲得できる(この効果は自分がシーンに登場していなくても使用できる)。
危険感知	知覚	戦闘中、自分がバッティングに巻き込まれたときに使用できる。指定特技の判定に成功すると、バッティングによるダメージを無効化することができる。
かばう	知覚、<愛>	自分がプラスの【感情】を持っているキャラクターがダメージを受けたときに使用できる。指定特技の判定に成功すると、そのダメージを1D6点軽減し、自分が代わりに受けることができる。ただし、この効果によってダメージを0以下にすることはできない。
電撃作戦	技術	自分が誰かの【居所】を獲得したときに使用できる。指定特技の判定に成功すると、その【居所】の持ち主に戦闘を仕掛けることができる。
報復	知識	自分がダメージを受けたときに使用できる。自分にダメージを与えたキャラクターの中から一人を目標に選ぶ。指定特技の判定に成功すると、目標に1点のダメージを与える。目標はこのアビリティの指定特技で判定を行うことができる。その判定に成功すると、このアビリティの効果を無効化できる。
開発	知識、<魔術>	自分がシーンプレイヤーのドラマシーンに使用できる。【正気度】か【生命力】1点を消費して、指定特技の判定に成功すると、アイテムを一つ獲得することができる。
研究	知識	自分がシーンプレイヤーのドラマシーンに使用できる。自分が【秘密】を獲得しているキャラクター一人を目標に選び、指定特技の判定を行う。成功すると、目標の【居所】を獲得する。また、それ以降、戦闘中に目標が自分と同じ速度にいる場合、目標は回避判定を行うことができなくなる。
嘆願	怪異可変	メインフェイズのシーンとシーンの間に使用できる。判定に成功したら、このアビリティの使用者の【正気度】が1点減少する。追加でドラマシーンを一度行うことができる。そのシーンに行う判定には、プラス1の修正がつく。この効果は、一回のセッションで一度しか行うことができない。
アビリティ名	指定特技	効果
----	----	----
献身	なし	自分がブロックしたときや、【かばう】のアビリティに成功したときに使用できる。そのダメージを2点軽減できる(0未満にはならない)。もしも、ダメージを肩代わりする相手に対して自分がプラスの【感情】を持っていた場合、さらに2点軽減することができる。
不幸中の幸い	なし	自分がファンブルしたときか、自分が誰かとバッティングしたときに使用できる。好きなアイテム一つを獲得する。
早業	なし	回復判定、調査判定、感情判定でスペシャルになると使用できる。もう一度、回復判定か調査判定か感情判定のいずれかを行うことができる。
コックリさん	なし	ドラマシーンに使用できる。自分のPCの【正気度】を1点消費する。プレイヤーは目をつぶって、人差し指をキャラクターシートの特技リストの<魔術>の上に置く。GMは好きな特技を一つ選び、宣言する。プレイヤーは、目をつぶったまま指を移動させる。目を開いたとき、GMの指定した特技の上に指がのっていたら、好きな【秘密】を一つ獲得できる。その特技の上に指がのっていなければ、自分のPCの【正気度】が1点減少する。
共感	<我慢>	ドラマシーンに使用できる。自分がプラスの【感情】を持っているキャラクター一人を目標に選ぶ。指定特技の判定に成功すると、目標の持っている未公開の【狂気】の中から1枚をランダムに選び、それを獲得する。
間合	<追跡>	支援行動。指定特技の判定に成功すると、自分の速度を1点上昇させるか、1点減少させることができる(速度を7以上、0以下にすることはできない)。
速攻	<効率>	戦闘中、同じ速度のキャラクターがいたとき、1D6を振って順番を決めるときに使用できる。指定特技の判定に成功すると、その1D6の値を2点上昇させることができる。
揺さぶり	<メディア>	ドラマシーンに使用できる。同じシーンに登場しているキャラクターの中から一人を目標に選ぶ。指定特技の判定に成功すると、目標の【秘密】を自分が獲得したとき、自分がショックを受けるかどうか、GMからこっそり教えてもらうことができる。
心霊写真	<カメラ>	ドラマシーンに使用できる。指定特技の判定に成功すると、そのシーンに登場しているキャラクターの中に、属性が怪異のエネミーや、自分自身が怪異であるような【秘密】を持っているキャラクターがいた場合、そのことをGMから教えてもらうことができる(複数該当者がいる場合、誰がそうなのかは教えてもらうことはできない)。
錬金術	<化学>	戦闘終了時、行動不能になっている怪異のエネミーがいたときに使用できる。指定特技の判定に成功すると鎮痛剤を一つ獲得することができる。
催眠術	<人類学>	ドラマシーンに使用できる。同じシーンに登場しているキャラクターの中から一人を目標に選ぶ。指定特技の判定に成功すると、そのシーンの間、目標が習得しているサポートのアビリティを自分が習得しているものとして使用できるようになる。
ダウジング	<地底>	ドラマシーンに使用できる。指定特技の判定に成功すると、1D6を振る。その出目が1なら鎮痛剤、2～3なら武器、4～5ならお守りを一つ獲得する。その出目が6なら、そのシナリオに登場する怪異のエネミーが登場する(怪異のエネミーが登場しないシナリオでは何も起きない)。このアビリティの使用者は怪異の特技分野からランダムに特技一つを選んで、恐怖判定を行う。その恐怖判定に成功すると、その怪異の【居所】を獲得する。

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装備_アビリティ一覧

アビリティ名	指定特技	効果
頑健	なし	【生命力】の最大値が2点上昇する。このアビリティは複数習得することができる。
大胆	なし	【正気度】の最大値が1点上昇する。このアビリティは複数習得することができる。
器用	なし	特技をもう一つ習得することができる。このアビリティは2個まで習得することができる。
資産	なし	追加でアイテムを2個持っている。
装甲	なし	自分がダメージを受けたとき、そのダメージを1点減少できる。ただし、この効果によってダメージを0以下にすることはできない。
地位	なし	自分が行う調査判定にプラス1の修正がつく。
アビリティ名	指定特技	効果
----	----	----
信仰心	なし	自分の判定の結果がスペシャルになったとき、お守りを一つ獲得する。
幸運	なし	回復判定、調査判定、感情判定のスペシャル値が10になる。
霊感	なし	現象のエネミーを攻撃するとき、GMの指定した特技でなくても、ファンブル値は上昇せず、マイナス5の修正もつかない。また、怪異のエネミーからの攻撃に対して回避判定を行うときプラス1の修正がつく。
魔導書	なし	指定特技が怪異分野の特技の判定を、セッション中に一度だけ、サイコロを振らず、自動的に成功にできる(スペシャルではない)。
秘密結社	なし	セッション終了時、「バッドエンド表」を使用しておらず、自分が錯乱状態にもなっていなければ、自分の顕在化している【狂気】の数だけ功績点を獲得する。
導師	なし	怪異のエネミーと戦闘しているとき、そのダメージを1点軽減することができる。また、お守りを消費するたび、さらに2点軽減できる。ただし、この効果によってダメージを0以下にすることはできない。

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本当は怖い現代日本_アビリティ一覧

アビリティ名	タイプ	指定特技	効果
機械攻撃	攻撃	<機械>	目標一人を選んで命中判定を行う。命中判定に成功し、目標が回避判定に失敗すると、目標に3D6点のダメージを与える。ただしこの効果によって目標が行動不能にならなかった場合、このアビリティの使用者は怪異の特技分野からランダムに特技一つを選んで恐怖判定を行う。この効果は、一回の戦闘に一度しか使用できない。
童貞/乙女	サポート	<恥じらい>	自分が怪異からダメージを受けたときに使用できる。指定特技の判定に成功すると、そのダメージを1D6点減少することができる。このアビリティは、PCの中に行動不能になっているものが一人以上いるときは使用できない。
まとめサイト	サポート	<メディア>	自分が恐怖判定に失敗したときに使用できる。指定特技の判定に成功すると、功績点を1点獲得できる。この効果によって功績点を4点以上獲得することはできない。
科学的説明	サポート	<教養>	誰かが怪異に遭遇したために恐怖判定を行うときに使用できる。指定特技の判定に成功すると、その判定にプラス2の修正がつく。
名付け	サポート	<民俗学>	自分が、そのセッションで初めて出会う怪異のエネミーに遭遇したときに使用できる。そのエネミーの名前を考え、指定特技の判定を行う。成功すると、そのセッションの間、そのエネミーに対して調査判定や命中判定を行う場合、達成値が1点上昇する。この効果は同種のエネミーには累積しない。
ホラーマニア	装備	なし	セッションの開始時に好きな怪異のエネミー二種を選ぶ。そのセッションの間、そのエネミーに遭遇したときの恐怖判定は自動的に成功する。

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狂騒の二〇年代_アビリティ一覧

アビリティ名	タイプ	指定特技	効果
グレートギャッツビー	サポート	なし	自分が判定のサイコロを振ったあとに使用できる。好きなアイテム一つを消費すると、その判定の達成値を1点上昇させることができる。
ワンス・アポン・ア・タイム	サポート	なし	自分が誰かを行動不能にしたときに使用できる。自分の武器を一つ消費すると、もう一度攻撃を行うことができる。
お熱いのがお好き	サポート	なし	自分が感情判定に成功した結果、互いにプラスの【感情】を獲得したときに使用できる。自分か、感情判定の目標のいずれかを目標にして、一度、回復判定を行うことができる。
アビエイター	サポート	<乗物>	自分が参加していない戦闘の2ラウンド目以降のラウンドの開始時に使用できる。指定特技の判定に成功すると、その戦闘に参加できる。速度は1D6を振ってランダムに決定する。その速度に自分以外のキャラクターがいた場合、その中から好きなだけ目標を選ぶ。目標に1D6点のダメージを与える(バッティングは発生しない)。
スカーフェイス	サポート	<脅し>	自分が誰かにダメージを与えたときに使用できる。同じシーンにいる自分以外のキャラクター一人を目標に選ぶ。指定特技の判定に成功すると、目標の【正気度】を1点減少させることができる。
アンタッチャブル	装備	なし	錯乱状態になっても「ブロック判定」、「支援行動」、「サポートアビリティ」を、【生命力】や【正気度】の消費なしに使用することができる。

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暗黒のヴィクトリア_アビリティ一覧

アビリティ名	タイプ	指定特技	効果
東洋の格闘術	攻撃	<殴打>	目標一人を選んで命中判定を行う。命中判定が成功し、目標が回避判定に失敗すると、目標に1D6点のダメージを与える。また、ラウンドの終了時に、目標の速度をダメージ決定の1D6の出目と同じ速度に変更する。
紳士淑女	サポート	なし	自分がプラスの【感情】による感情修正を行ったときに使用できる。さらに達成値を1点上昇させることができる。
霊媒	サポート	<霊魂>	自分がシーンプレイヤーのドラマシーンに使用できる。自分の【正気度】を1点減少し、死亡しているキャラクター一人を目標に選ぶ。指定特技の判定に成功すると、目標に対して調査判定を行うことができる。
尊い身分	装備	なし	このアビリティを習得しているキャラクターに対してマイナスの【感情】を獲得したキャラクターは、【生命力】か【正気度】が1点減少する。
植民地帰り	装備	なし	生物のエネミーに対して攻撃を行った場合、命中判定にプラス1の修正がつき、ダメージが1D6点上昇する。
阿片	装備	なし	このアビリティは<薬品>の特技を習得していないと習得できない。アイテムの鎮痛剤を使ったとき、さらに【生命力】か【正気度】を余分に1点回復することができる。

　 　 　 ## 異識

異識について

* 「繰り返される惨劇」を舞台としたセッションに参加したPCは、特殊なアビリティ「異識」を習得できる。（基本p.216） * 異識は「繰り返される惨劇」のキャンペーンセッティングで使用できる特殊なアビリティ。 * 「異識」を習得したPCは、そのアビリティを習得したセッションに関する記憶を保持しているものとして扱うことができる。 * そのセッションのリスペックのタイミングで、功績点を使用することで、異識を修得できる。 修得には（現在修得している異識の数+1）*10点の功績点を使用する。異識を修得する度、そのキャラクターの【正気度】の最大値が1点減少する。 * 一度修得した異識は、通常アビリティと違って、リスペックのタイミングで別のものに変更することはできない。 * 功績点を使用して通常のアビリティを修得する時、異識は「現在のアビリティ数」にカウントしない。 　

繰り返される惨劇

• どの並行世界にもPCは存在しており、基本的な人物像に変化はない。
  しかし、【秘密】は変わっている可能性がある。
• 基本的に各PCは自分が以前いた並行世界に関する記憶を失っている。各PCはPLが持っている過去の冒険に関する知識を「夢の中の出来事」や「どこかで読んだはずの物語」として認識している。
• セッション中、PLが以前の並行世界の記憶を利用とすると、PCに現実懐疑が発生する。現実懐疑が発生したPCは、怪異ランダムで恐怖判定を行う。

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攻撃_アビリティ一覧

アビリティ名	習得条件	指定特技	効果
念動	なし	<緊縛>	生物か器物のエネミー、もしくはPCの中から、目標一人を選んで命中判定を行う。命中判定が成功し、目標が回避判定に失敗すると、目標に1D6+3点のダメージを与える。
解体	なし	<分解>	目標一人を選んで命中判定を行う。命中判定が成功し、目標が回避判定に失敗すると、目標に1D6点のダメージを与える。このとき、命中判定のスペシャル値が11になる。
殺戮連鎖	自分が誰かを殺した	暴力分野	目標一人を選んで命中判定を行う。命中判定が成功し、目標が回避判定に失敗すると、目標に1D6＋このセッションで自分が行動不能にしたキャラクターの数と等しいダメージを与える。
復讐	自分の大切な人が死亡した	情動分野	目標一人を選んで命中判定を行う。命中判定が成功し、目標が回避判定に失敗すると、目標に1D6-1点のダメージを与える。このとき、顕在化した【狂気】が1つあるたび、さらに1点ずつダメージが上昇する。
祈り歌	自分の【使命】を達成した	<愛>	怪異エネミーの中から、好きな数だけ目標を選んで命中判定を行う。命中判定が成功したら、目標は個別に回避判定を行う。回避判定に失敗した目標に3点のダメージを与える。
災厄の歌	バッドエンド表を使用した	<終末>	目標一人を選んで命中判定を行う。命中判定が成功し、目標が回避判定に失敗すると、目標に2D6+6点のダメージを与える。この効果は、一回の戦闘に一度しか使用できない。

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サポート_アビリティ一覧

アビリティ名	習得条件	指定特技	効果
仮縫い	なし	なし	【狂気】の山札がすべて無くなったときに使用できる。1D6を振り、その出目と同じ数だけ追加のシーンが発生する。追加のシーンが全て経過するまで、ゲームは終了しない（ルールやシナリオで想定されたリミットを超えてシーンが追加されることはない）。ただし、それ以降【狂気】が1枚公開される効果が発生するたび、追加のシーン数が1減少する。追加のシーン数が0以下になると、ゲームは終了する。この効果は、一回のセッションで一度しか行うことができない。
幻視	なし	<第六感>	自分がシーンプレイヤーのドラマシーンに使用できる。指定特技の判定に成功すると、【狂気】の山札の上から3枚を見ることができる。その後、その3枚を裏向きにして好きな順番で山札の上に置く。
結界	なし	<魔術>	支援行動。指定特技の判定に成功すると、3+判定の達成値と同じ値だけ、防護点を獲得する。それ以降、同じシーンに登場しているキャラクターが、怪異のエネミーからダメージを受けた場合、防 護点を0点になるまで好きなだけ減少できる。減少した防護点と同じ値だけ、そのダメージを軽減できる。この効果は、そのシーンが終了するまで継続し、同じシーンの間は、一度しか使用できない。
夢のお告げ	なし	<夢>	誰かが【狂気】の効果によって 自分にダメージを与えようとしたときに使用できる。指定特技の判定に成功すると、そのダメージを無効化できる。
臨死体験	自分が死亡した	なし	自分の【生命力】が0点になっ たときに使用できる。自分の【生命カ】を1D6点回復することができる。この効果は、一回のセッションで一度しか行うことができない。
守護霊	自分の大切な人が死亡した	なし	誰かがダメージを受けたときに使用できる。そのダメージを無効化できる。この効果は、一回のセッションで一度しか行うことができない。
根源法則	自分が1枚も狂気を公開しなかった	なし	この異識を修得している場合、暴力の特技分野の左側のギャップを黒く塗りつぶすこと。自分が特技の代用を行うときに使用できる。自分の【生命力】か【正気度】を1点減少すると、特技リストの暴力の分野と怪異の分野がつながっているものとして扱う。例えば、《魔術》を 《殴打》で代用すると、目標値は6になる。
暗黒倫理	自分が神の属性のエネミーに遭遇した	なし	自分が【狂気】を公開したときに使用できる。自分の【生命力】か【正気度】を1点回復できる。
神理	自分が錯乱状態になった	なし	自分が、自分の【正気度】を消費・減少するようなアビリティの効果を使うときに使用できる。自分の【正気度】が2点以下なら、その【正気度】の消費・減少を無効化できる。
苦い記憶	自分が【使命】を達成することができなかった	なし	自分が再挑戦を行うときに使用できる。その再挑戦の判定にプラス1の修正がつく。
恐怖の語り部	自分が恐怖判定に失敗した	驚き	自分の手番に使用できる。戦闘中は、支援行動として扱う。好きな特技一つを選び、そのシーンに登場しているキャラクターの中から、好きなキャラクター一人を目標に選ぶ。指定特技の判定に成功すると、目標の【恐怖心】にその特技を追加することができる。この効果は、そのセッションの間持続し、同じ目標には累積しない。
狂気感染	自分が別の誰かと互いにプラスの【感情】を結んだ	可変	自分の手番に使用できる。戦闘中は、支援行動として扱う。同じシーンに登場しているキャラクターの中から、自分に対してプラスの【感情】を持っているキャラクター一人を目標に選ぶ。自分の【正気度】を1点消費して、情動の分野からランダムに特技一つを選んで判定を行う。 成功すると、自分の顕在化した【狂気】の中から一つを選ぶ。目標にその【狂気】を顕在化させる。この効果を一度使用した目標を、再び目標に選ぶことはできない。

アビリティ一覧

装備_アビリティ一覧

アビリティ名	習得条件	指定特技	効果
虚空蔵	なし	なし	セッション開始時に、自分の好奇心ではない好きな特技の分野一つを選ぶ。そのセッションの間、その分野の特技の判定も再挑戦が可能になる。
予言書	なし	なし	セッション開始時に、PCの中から二人までキャラクターを選ぶ。そのキャラクターの【居所】を獲得する。
パワースポット	なし	なし	回復判定に成功した時、【生命力】を回復させることにした場合、回復する値が1点ではなく、1D6点になる。
オーパーツ	自分がセッション終了時にプライズを所持していた	なし	自分の与えることができるダメージが2点上昇する。また、この異識はアイテムの武器としても使用できる。武器として使用した場合、そのセッションの終了時まで、この異識は未収得の状態になる
時間旅行記	自分が、以前いた時代とは異なる時代に移動した	なし	自分が、別のワールドセッティングのアビリティを習得できるようになる
聖痕	自分が神の属性のエネミーからダメージを受けた	なし	戦闘中、自分を攻撃したキャラクターは恐怖判定を行う（エネミーの場合は【生命力】を1点減少する）。この効果によって、一度でも恐怖判定を行ったキャラクターは、この異識による恐怖に適応する

　 　

アビリティ一覧

攻撃_アビリティ一覧

アビリティ名	指定特技	効果
自動車の嫉妬	<怒り>	このキャラクターからプラスの【感情】を持たれているキャラクター一人を選ぶ。選んだキャラクターがプラスの【感情】を持つキャラクター全員を目標にし、命中判定を行う。命中判定に成功したら、目標は個別に回避判定を行う。回避判定に失敗した目標に、1D6点のダメージを与える。
生命の吸収	<生物学>	生物のエネミー、もしくはPC全員を目標に選んで命中判定を行う。命中判定が成功したら、目標は個別に回避判定を行う。回避判定に失敗した目標に1D6-1点のダメージを与え、ダメージを与えた キャラクターの人数×2点だけ、このエネミーの【生命力】が回復する。

アビリティ一覧

サポート_アビリティ一覧

アビリティ名	指定特技	効果
催眠	情動分野？<驚き>	支援行動。ドラマシーンにも使用できる。目標を一人選ぶ。目標は指定特技で判定を行う。失敗すると特技をランダムに一つ選ぶ。そのセッションが終了するまで、その特技が【恐怖心】に加わる。
精神感応	知覚分野？<第六感>	プロット時に使用できる。目標を一人選んで、指定特技で判定を行う。成功すると、目標のプロットの目を教えてもらうことができる。
PK	<暗黒>	ラウンドの開始時に使用できる。プロット公開後、バッティングの処理を行う前に好きなキャラクター一人を目標に選ぶ。目標の速度をランダムに変更する。
ものまね	<混沌>	支援行動。目標を一人選ぶ。目標は、指定特技で判定を行う。失敗すると、このエネミーは、目標の習得している好きな特技とアビリティを一つずつ習得することができる。この効果は累積せず、そのシーンの間持続する。
幻影	<夢>	支援行動。目標を一人選ぶ。目標は<驚き>で判定を行う。失敗すると、目標は1D6ラウンド後のラウンドの開始時まで、攻撃を行う時、ランダムに目標を選ぶようになる。
取り憑き	<霊魂><悦び><笑い>	支援行動。目標を一人選ぶ。目標は指定特技で判定を行う。憑依したエネミーがダメージを受けた時、1D6を振る。奇数なら憑依した目標が、そのダメージを受ける。この効果は、憑依したエネミーがダメージを受けるまで継続する。
招かれざる客	<罠>	このエネミーの内部で戦闘を行っている時、ラウンドの終了時に使用できる。好きなだけ目標を選ぶ。目標は、<罠>で判定を行う。失敗すると、1点のダメージを受ける。
毒電波	<痛み><宇宙>	支援行動。ドラマシーンにも使用できる。目標一人を選ぶ。目標は指定特技で判定を行う。失敗すると、未公開の【狂気】をランダムに一枚選び、それを公開する。
飛行	<宇宙>	ラウンドの終了時に使用できる。指定特技の判定に成功すると、【戦場移動】を使用できる。
魅了	<暗黒>	支援行動。ドラマシーンにも使用できる。目標一人を選ぶ。目標は<驚き>で判定を行う。失敗すると、そのサイクルが終了するまで、錯乱状態になる。このキャラクターに対してプラスの【感情】を持っているキャラクターは、判定にマイナス4の修正がつく。
つきまとい	<脅す>	戦闘中、このエネミーがバッティングに巻き込まれたときに使用できる。このエネミーとバッティングをしたキャラクター一人を目標にする。目標は指定特技で恐怖判定を行わなければならない。
うらめしや	<恨み>	このエネミーの【生命力】が0になった時に使用できる。このエネミーの【生命力】を減少させたキャラクター一人を目標にする。目標は指定特技で恐怖判定を行う。
こんな顔？	なし	キャラクターが調査判定または感情判定に失敗したときに使用できる。そのキャラクターを目標にする。目標は<情景>で恐怖判定を行う。
偵察	<情景>	プロット時に使用できる。キャラクター一人を目標に選ぶ。目標は<情景>で判定を行う。失敗すると、目標のプロットの目を教えてもらうことができる。
血の匂い	なし	このエネミーが一点でもダメージを与えた時に使用できる。ダメージを与えたキャラクター一人を目標にする。目標の【居所】を獲得できる。
猛毒	<効率>	このキャラクターが目標に1点でもダメージを与えた時に使用できる。指定特技で判定を行う。成功すると、目標はそのシーンの間、ラウンドの終了時に1点のダメージを受ける（ラウンドの終了時に受けるダメージは累積しない）。
物漁り	<追跡>	このキャラクターが1点でもダメージを与えた時に使用できる。指定特技で判定を行う。ダメージを与えたキャラクター一人を目標にする。目標は指定特技で判定を行う。失敗すると、目標は持っているアイテム一つをこのエネミーに渡さなければならない。
わたしきれい？	<恥じらい>	支援行動。ドラマシーンにも使用できる。キャラクター一人を目標にする。目標は指定特技で判定を行う。判定に失敗すると、目標に1点のダメージを与える。このエネミーが目標に対するプラスの【感情】を持っていた場合、目標に与えるダメージが3点に変更される。
待ち構える	なし	支援行動。ドラマシーンに使用できる。キャラクター一人を目標にする。目標に対してキャラクターが新たにプラスの【感情】を獲得したとき、そのキャラクターに戦闘を仕掛けることができる。
凶兆	<第六感>	支援行動。ドラマシーンにも使用できる。目標を一人選ぶ。目標は次のシーンの開始時に指定特技で恐怖判定を行う。
生命の創造	<生物学>	支援行動。戦闘中に使用できる。指定特技の判定を行う。判定に成功すると、「できそこない」（基本p.246）1体を次のラウンドの間、登場させることができる。速度は1D6を振って、ランダムに決定すること（バッティングは発生しない）。
角からの実体化	<数学>	戦闘中、ラウンドの終了時に 誰かが自発的に脱落をすることを宣言した場合、自分が妨害を宣言したときに使用できる。その逃走判定に使用する特技は本アビリティの指定特技となり、逃走判定にマイナス3の修正がつく。
狂気の声	<暗黒>	このエネミーを目標にした調査判定を行う場合、指定特技で恐怖判定をしなければならない。
熱線	<死>	このエネミー以外のキャラクター全員を目標にし、命中判定を行う。目標は個別に回避判定を行う。回避判定に失敗した目標に2D6点のダメージを与える。
記憶消去	<分解>	支援行動。ドラマシーンにも使用できる。目標一人を選ぶ。目標は指定特技で判定を行う。失敗すると、目標は自分の【秘密】と自分の【居所】以外の【情報】を全て失う。
やりにくい	<恥じらい>	支援行動。ドラマシーンにも使用できる。このエネミーが登場したとき、キャラクター一人を目標にする。目標とこのエネミーが同じシーンにいる間、目標とこのエネミーのファンブル率が2点上昇する。
精神乗っ取り	<罠>	支援行動。キャラクター一人を目標にする。目標は指定特技で判定を行う。失敗すると、目標が次に行う攻撃の目標を、GMが決定することができる。

アビリティ一覧

装備_アビリティ一覧

アビリティ名	指定特技	効果
軍団	なし	自分のモブがダメージを受けたとき、モブの【脅威度】が2点高いものとして扱う。
しもべ	なし	自分のモブが、全て自分に対して「愛情」の【感情】を持っているものとして扱う。
人形の恋	なし	このキャラクターからプラスの【感情】を持たれているキャラクターは、このエネミー以外のキャラクターに【感情】を獲得するたびに、<恋>の特技で恐怖判定を行わなければならない。
悪夢の主	なし	このエネミーに自分の【居所】を持たれているキャラクターは、自分がシーンプレイヤーのシーンの終了時に<夢>の特技で恐怖判定を行わなければならない。
死の猟犬	なし	このエネミーに自分の【居所】を持たれているキャラクターは、各サイクルの終了時に【生命力】が1点減少する。
押しつぶし	なし	このキャラクターと一緒にバッティングが発生したキャラクターは、さらに追加で1点のダメージを受ける。
神性	なし	このエネミーとバッティングしたキャラクターは2D6点のダメージを受ける。
古代の呪い	なし	このエネミーの【秘密】を獲得しているキャラクターは、各サイクルの終了時に【生命力】が1点減少する。
処刑	なし	このエネミーの攻撃に対する回避判定のファンブル値は、目標の顕在化した【狂気】の数だけ上昇する。
くねくね	なし	このエネミーの【居所】を持っているキャラクターは、自分がシーンプレイヤーのシーン終了時に<混沌>の特技で恐怖判定を行わなければならない。
契約の印	なし	このエネミーからプラスの【感情】を持たれているキャラクターをこのエネミーは攻撃の目標にすることはできない。このエネミーからマイナスの【感情】を持たれているキャラクターを目標にした攻撃のダメージは1D6点上昇する。
よこしまな契約	なし	支援行動。ドラマシーンにも使用できる。目標を一人選ぶ。目標は、このセッションに一度だけ【召喚】(基本p.180)もしくは【嘆願】(基本p.182)のアビリティーを使用できるようになる。ただし、このアビリティによって減少する正気度は2点になる。
圧倒的知識	なし	このエネミーは知識分野の特技を全て修得しているものとして扱う。
三脚戦車	なし	このエネミーの【大暴れ】によって与えるダメージが、2点上昇する。

　 　 　

インセイン_基本ルルブ_狂気カード

|狂気|トリガー|効果| ----|----|---- |異性への恐怖|そのシーンに、自分が異性のキャラクターと2人きりになる。|この【狂気】が顕在化したシーンに登場している異性キャラクターの中から、ランダムにキャラクターを選び、2点のダメージを与える。| |パニック|自分がダメージを受ける。|自分が新たに【狂気】を公開するまで、戦闘中のファンブル値が1上昇する。| |恐怖症|自分が恐怖判定に失敗する。|自分が新たに【狂気】を公開するまで、【恐怖心】に指定されている特技が使用不能になる。| |疎外感|同じシーンに自分以外のPCが登場していない。|次に恐怖判定に失敗すると、自分で自分に1D6点のダメージを与える(一回のみ)。| |挙動不審|自分が怪異によってダメージを受ける。|セッション終了時まで、調査判定と感情判定にマイナス1の修正がつく。| |盲目|自分が恐怖判定を行う。|自分が新たに【狂気】を公開するまで、調査判定と命中判定にマイナス2の修正がつく。| |狂信者|誰かが自分に対するマイナスの【感情】を獲得する。|この【狂気】が顕在化したシーンに登場しているキャラクターの中からランダムに1人を選ぶ。そのキャラクターに対して「狂信」の【感情】を獲得する。以降、「狂信」を持っている相手を攻撃するたび、自分の【正気度】が1点減少する。| |絶叫|自分が恐怖判定に失敗する。|この【狂気】が顕在化したシーンに登場している自分以外のPC全員が、知覚の分野からランダムに特技1つを選び、恐怖判定を行う。| |異言|自分が感情判定の目標になる。|この【狂気】が顕在化したシーンに登場している自分以外のPC全員が、知識の分野からランダムに特技1つを選び、恐怖判定を行う。| |怪物|自分がファンブルする。|この【狂気】が顕在化したシーンに登場している自分以外のPC全員が、怪異の分野からランダムに特技1つを選び、恐怖判定を行う。| |記憶喪失|自分の【正気度】が減少する。|自分の【秘密】と自分の【居所】以外の【情報】を全て失う。| |依存|自分が「鎮痛剤」を使用する。|セッションが終了するまで、自分がシーンプレイヤーのシーンで自分の【生命力】か【正気度】が1点以上減少している場合、持っていたら必ず「鎮痛剤」を使用すること。| |多重人格|自分の【正気度】が減少する。|GMは、この【狂気】が顕在化したシーンの終了後、マスターシーンを挿入し、自由にこのキャラクターの行動を描写できる。マスターシーンが終了したら、GMはこのキャラクターに対して【感情】を持っているキャラクター1人を選び、その【感情】を好きなものに変更するか、そのキャラクターに2点のダメージを与えることができる。| |フェティッシュ|自分が感情判定の目標になる。|この【狂気】が顕在化したシーンに登場している自分以外のPC全員が、技術の分野からランダムに特技1つを選び、恐怖判定を行う。| |疑心暗鬼|同じシーンにいる自分以外のキャラクターがファンブルする。|この【狂気】が顕在化したシーンに登場している自分以外のPCの中から一人を選び、2点のダメージを与える。| |潔癖|自分が感情判定の目標になる。|自分が新たに【狂気】を公開するまで、ドラマシーンにアイテムの受け渡しを行うことができなくなる。| |暴力衝動|自分と同じシーンにいるキャラクター（自分も含む）がダメージを受ける。|この【狂気】が顕在化したシーンに登場している好きなPCの中から1人を選び、1点のダメージを与える。| |いきすぎた想い|自分が誰かに対して【感情】を獲得する。|この【狂気】が顕在化したシーンに登場している自分以外のPC全員が、情動の分野からランダムに特技1つを選び、恐怖判定を行う。| |闇からの祝福|自分が恐怖判定に失敗する。|好きなキャラクター1人を選んで、そのキャラクターの【情報】1つを獲得できる（この【情報】の獲得には、情報共有が発生しない）。| |失踪|自分が判定にファンブルする。もしくは、自分が戦闘で敗者になる。|この【狂気】が顕在化したシーンが終ってから、2シーンの間、自分がシーンプレイヤーではないシーンに登場することができなくなる（マスターシーンには登場可能）。| |広がる恐怖|同じシーンにいる誰か(自分も含む)がファンブルする。|自分の【恐怖心】の特技1つを選ぶ。その上下左右の位置にある特技も【恐怖心】として扱う 。| |言葉を失う|誰かが自分に対するマイナスの【感情】を獲得する。|自分が新たに【狂気】を公開するまで、自分が「情報共有」によって【情報】を獲得できなくなり、ドラマシーンで誰かに自発的に【情報】を渡すことができなくなる。| |血への渇望|自分が誰かにダメージを与える。|この【狂気】が顕在化したシーンに登場している自分以外のPC全員が、暴力の分野からランダムに特技1つを選び、恐怖判定を行う。| |現実逃避|自分の【正気度】が減少する。|自分が新たに【狂気】を公開するまで、自分の【正気度】が1点以上減少している場合、自分がシーンプレイヤーのときに回復判定以外の主要な行動を行うことができない。| 暗黒のヴィクトリア |狂気|トリガー|効果| ----|----|---- |迷信|自分が怪異に関する恐怖判定を行う。|以降、知識分野の特技を指定された判定は、マイナス2の修正がつく。| |吸血鬼妄想|自分と同じシーンにいる自分以外のキャラクターがダメージを受ける。|以降、このキャラクターを感情判定の目標にしたり、このキャラクターが感情判定の目標にしたキャラクターは、【生命力】が1点減少する。| 狂騒の二〇年代 |狂気|トリガー|効果| ----|----|---- |頑迷|同じシーンにいる誰か（自分も含む）がファンブルする。|以降、知識分野の特技を指定された判定は、マイナス2の修正がつく。| |蛮勇|自分が戦闘に勝利する。|自分が新たに【狂気】を公開するまで、戦闘から自発的に脱落することができなくなる。| 本当は怖い現代日本 |狂気|トリガー|効果| ----|----|---- |陰謀論|自分が調査判定の目標になる。|この【狂気】が顕現化したシーンに登場しているPCの中から、ランダムに1人を選び、そのキャタクターの【正気度】が1点減少する。| |超現実主義|自分が恐怖判定に成功する。|自分が新たに【狂気】を公開するまで、怪異からの攻撃に対して回避判定を行うことができなくなる。|

インセイン2_ブラックデイズ_狂気カード

|狂気|トリガー|効果| ----|----|---- |忌み数|同じシーンに登場している誰か（自分含む）が行った判定のサイコロの出目に4が含まれている。|トリガーを満たしたキャラクターの中からランダムに選んだ一人に2点のダメージを与える（未公開の【狂気】が四枚以上になったせいで、この【狂気】が公開された場合、自分が2点のダメージを受ける）。| |歪んだ心|誰かが、自分を目標にして調査判定を行い、【秘密】か【精神状態】を獲得する。|以降、この【狂気】の持ち主の【秘密】か【精神状態】を獲得したPCは【狂気】を一枚獲得する。| |なぜ自分だけ！？|自分の【生命力】か【正気度】が1点以上減少する。|以降、このキャラクターと同じシーンに登場している、このキャラクター以外のPC全員は、回避判定にマイナス1の修正がつく。| |奇妙な欲求|誰かが、自分を目標にして感情判定を行う。|以降、この【狂気】の持ち主の【秘密】か【精神状態】を獲得したPCは、【正気度】が1点減少する。| |暴露|自分に対して誰かがプラスの【感情】を獲得したとき。|同じシーンにいる自分に対してプラスの【感情】を持っているキャラクター全員は、「感情表」を使って、その種類を決め直す。このとき、属性は必ずマイナス側になる。| |恐怖の関連付け|誰かから自分が1点以上ダメージを受ける。|そのセッションの間、トリガーを満たしたキャラクターの持つすべての特技が自分の【恐怖心】になる（未公開の【狂気】が四枚以上になったせいで、この【狂気】が公開された場合、ランダムに選んだ特技分野すべての特技が【恐怖心】になる）。| |かんしゃく|同じシーンにいる誰か（自分も含む）が判定に失敗する。|自分の持っている好きなアイテム一つを消費する。アイテムを消費できない場合、自分が1点のダメージを受ける。| |憑依|自分が判定でスペシャルかファンブルになる。|この【狂気】が公開されたとき、GMは憑依した存在の名前を決める。自分が新たに【狂気】を公開するまで、GMが決めた名前以外の名前で自分を呼んだキャラクターに1点ダメージを与える。| |誇大妄想|自分以外の誰かがアイテムかプライズを獲得する。|トリガーを満たしたキャラクターの中からランダムに一人を選び、そのアイテムかプライズを奪ったうえで、1点のダメージを与える（未公開の【狂気】が四枚以上になったせいで、この【狂気】が公開された場合、自分が2点のダメージを受ける）。| |予知夢|サイクルが終了する。|【狂気】の山札の上から五枚目を見て、その中から一枚を獲得する。そして、好きな順番にして山札に戻す。| |敵か味方か|自分がダメージを受ける。|そのシーンにいる自分に対してプラスの【感情】を持っていないキャラクター全員（自分は除く）に1点のダメージを与える。| |愚行|同じシーンに登場している自分以外の誰かが、誰かからプラスの【感情】を持たれる。|自分の【居所】を、そのセッションに登場するキャラクター全員が獲得し、自分の【正気度】が1点減少する。| 繰り返される惨劇 |狂気|トリガー|効果| ----|----|---- |虚無感|自分の【生命力】が減少する。|以降、自分が再挑戦を行うためには、余分に【生命力】か【正気度】を1点消費しなければいけなくなる。| |未視感|自分の【正気度】が減少する。|自分が新たに【狂気】を公開するまで、アイテムを使用したり、消費したりできなくなる（【依存】の【狂気】を公開している場合、「鎮痛剤」を持っていればそれを使用するが、特に効果はない）。| |望郷|ショックにより自分の【正気度】が減少する。|以降、回復判定と感情判定のファンブル値が1上昇する。| |既視感|自分が感情判定に成功する。|以降、自分が行う調査判定にプラス1の修正がつき、自分が行う回避判定にマイナス1の修正がつく。|

インセイン3_SCP_狂気カード

|狂気|トリガー|効果| ----|----|---- |悪運|自分がダメージを受ける。|この【狂気】が顕在化している間、あなたが受けるダメージが1点上昇する。| |神経質|自分が恐怖判定に失敗する。|この【狂気】が顕在化した次のシーンから、マスターシーン以外のシーンに、自分以外のPCと一緒に登場したとき、あなたはストレスを受け、狂気カード1枚を獲得する。| |安住の地|自分が建物や地域のSCPオブジェクトに立ち入る。|あなたは、クライマックスフェイズが始まるまで、この【狂気】が顕在化したシーンの場所ではない場所を舞台にしたシーンに登場できなくなる。また、自分がシーンプレイヤーになったときは、その場所をシーンの舞台に選ばなければならない。| |持ち逃げ|自分がSCPオブジェクトを入手する。|この【狂気】が顕在化している間、あなたの【使命】は、「クライマックスフェイズの終了時に、自分がSCPオブジェクトを持っていること」に変更される。| |破壊衝動|自分がSCPオブジェクトを入手する。|この【狂気】が顕在化している間、あなたの【使命】は、「SCPオブジェクトを破壊する」に変更される。| |連絡|自分の【正気度】が0点になる、もしくはすでに0点になっている。|このサイクルの終了時に、あなたは死亡する。この【狂気】が公開されたのがクライマックスフェイズだった場合、そのラウンドの終了時に、あなたは死亡する。| |上層部の腐敗|PCのうち誰かが死亡する。|この【狂気】が顕在化している間、あなたは財団職員からの指示や命令に従えなくなり、あなたの【使命】は、「財団から逃亡する」に変更される。| |拡散|自分が情報災害の影響を受ける、もしくはすでに受けている。|この【狂気】が顕在化すると、山札の【狂気】すべてが失われる。| |忠誠心の腐敗|自分が恐怖判定に失敗する。|この【狂気】が顕在化している間、あなたの調査判定にはマイナス1の修正がつく。| |露出|自分が情報災害の影響を受ける、もしくはすでに受けている。|この【狂気】が顕在化すると、あなたは影響を受けていれば、その情報災害を任意のPC1人に伝染させる。| |紛失|ショックにより自分の【正気度】が減少する。|持っているアイテムやプライズのうちランダムに1つを選ぶ。選ばれたのがアイテムだった場合、それは失われる。選ばれたのがプライズだった場合、GMは、好きなやキャラクター1人を選ぶ。そのキャラクターは、そのプライズを獲得する。| |良心の呵責|Dクラス職員が死亡する。|あなたの【正気度】は3点減少する。| |サディズム|自分がDクラス職員と同じシーンに登場する。|同じシーンに登場しているDクラス職員をランダムに一人選ぶ。そのキャラクターはあなたの行為や命令によって死亡する。| |バッドアイデア|自分が恐怖判定に失敗する。|この【狂気】が顕在化したままあなたが生存した状態でセッションが終了した場合、やがて誘惑に負けてしまうあなたの手によって、人類文明が崩壊する。|

ブラックデイズ_狂気カード

|狂気|トリガー|効果| ----|----|---- |絶望|自分が判定に失敗する。|自分が持っているアイテムすべてを「お守り」に変更する。変更させるアイテムがない場合、怪異の分野からランダムに特技を一つ選び、恐怖判定を行う。| |武器愛好|自分が誰かにダメージを与える。|自分が持っているアイテムすべてを「武器」に変更する。変更させるアイテムがない場合、知覚の分野からランダムに特技を一つ選び、恐怖判定を行う。| |深淵|自分がショックを受ける。|自分の未公開の【狂気】の中からランダムに一つを選び、顕在化する。そのとき未公開の【狂気】が一つもない場合、【狂気】一つを獲得し、即座に顕在化する。| |監視社会|誰かに自分の【情報】を獲得される。|この【狂気】が顕在化したシーンに登場している自分以外のPC全員が、技術の分野からランダムに特技を一つ選び、恐怖判定を行う。| |ガチ恋|自分以外のPCと同じシーンに登場する。|自分以外のPCの中から好きな一人を選ぶ。そのPCに対する「愛情」か「狂信」の【感情】を獲得する。メインフェイズが終了するまでに、そのPCが自分に対する「愛情」か「狂信」を獲得しなかった場合、自分のそのPCに対する【感情】を「殺意」に変更し、自分は新たに【狂気】を一つ獲得する。| |自分への罰|自分が誰かにタメージを受ける。|自分にダメージを与えたキャラクターに対してランダムにプラスの【感情】を獲得する（すでに【感情】を獲得している場合は上書きする）。未公開の【狂気】が4枚以上になったせいで、この【狂気】が公開された場合、自分の【生命力】を2点減少する。| |身バレ|自分が判定に失敗する。|このセッションに登場している自分以外のキャラクター全員が、自分の【居所】を獲得する。| |老害|自分が登場しているシーンで自分以外のPCが判定に失敗する。|自分が新たに【狂気】を公開するまで、自分より年齢が低いキャラククーに対してアイテムを譲渡したり、「お守り」を使用したり、感情修正を行ったりすることができなくなる。また、この【狂気】が顕在化したシーンに登場している自分以外のPC全員は、知識の分野からランダムに特技を一つ選び、恐怖判定を行う。| |SNS依存|自分が目標値9以上の判定を行う。|自分が新たな【狂気】を公開するまで、自分がシーンプレイヤーのシーンになったら1D6を振る。そのシーンに行う主要な行動は、その出目が1か2なら回復判定、3か4なら調査判定、5か6なら感情判定になる。| |承認欲求|自分が判定に成功する。|そのセッションの間、自分が判定に失敗するたびに【正気度】を1点減少する。| |人間嫌い|自分以外のPCと同じシーンに登場する。|自分が新たに狂気を公開するまで、情報共有を行うことによって、誰かが獲得した【情報】を獲得したり、自分が獲得した【情報】を誰かが獲得したりするたび、自分の【正気度】を1点減少する。| |歪んだ闘争|自分の【生命力】が減少する。|自分が新たに【狂気】を公開するまで、「鎮痛剤」を使用できなくなる。また、同じシーンに登場しているPCが「鎮痛剤」を使用したとき、そのPCに1点のダメージを与える。| |月曜日の憂鬱|新たなサイクルになる。|自分の【正気度】を1点減少する。この効果は、新たに【狂気】が公開されるまで、サイクルが変わるたびに発生する。| |地雷|自分が誰かの【秘密】を獲得する。|自分の未公開の【狂気】の中からランダムに一つを選び、顕在化する。そのとき未公開の【狂気】が一つもない場合、自分の【正気度】を1点減少する。| |深刻な○○離れ|自分がシーンプレイヤーになる。|自分が修得している特技の中からランダムに一つ選ぶ。そのセッションの間、その特技を【恐怖心】として扱う。| |浄化|自分以外の誰かが【狂気】を獲得した。|この【狂気】が顕在化したとき、そのシーンに登場している自分以外のPC全員に1点のダメージを与え、そのシーンに登場している自分以外のPC全員は《焼却》で恐怖判定を行う。| |既視感|自分の【正気度】が減少する。|そのセッションの間、《字宙》と《天文学》を【恐怖心】として扱う。また、《宇宙》か《天文学》が指定特技の判定のファンブル値が2点上昇する。| |諦めの境地|自分が恐怖判定に失敗する。|自分に対して【感情】を獲得しているPCは、そのセッションの間、自分の【恐怖心】と同じ特技を【恐怖心】として扱う。| |秘められしカ|自分の【正気度】が減少する。|この【狂気】が顕在化したシーンに登場しているPCが、自分にプラスの【感情】を持っていた場合、その種類を「侮蔑」か「不信」に変更する。また、自分が新たに【狂気】を公開するまで、【正気度】を減少するたび、プレイヤーは力が封印された体の部位（任意）を手で押さえ、制御しようと苦しんでいる演技をしなければならない。| |つきまとい|自分以外のPCと同じシーンに登場する。|自分が新たな【狂気】を公開するまで、そのPCと同じシーンに登場できなかった場合、自分の【正気度】を1点減少する。| |過剰な正義感|同じシーンにいるPC（自分を含む）の【正気度】が減少する。|自分が新たに【狂気】を公開するまで、自分が攻撃の目標を選ぶとき、自分の【生命力】か【正気度】を1点減少しないと、自分がマイナスの【感情】を獲得していないキャラクターを目標に選ぶことができない。| |暗黒の運命|自分がダメージを受ける。|自分が「バッドエンド表」を使用するとき、2D6の値が偶数だった場合、その値から1を引いた値の結果を参照する。2の出目だった場合、あなたは自分の運命を悟り、死亡する。| |怖がり|自分が恐怖判定を行う。|自分が新たに【狂気】を公開するまで、自分が行う恐怖判定にマイナス1の修正を受ける。| |ネット依存|自分の【正気度】が減少する。|自分が新たに【狂気】を公開するまで、指定特技が《メディア》以外の特技の判定のファンブル値を2点上昇する。指定特技が《メディア》の判定はスペシャル値を2点減少する。| |束縛|自分が誰かにプラスの【感情】を獲得する。|自分の【生命カ】か【正気度】を1点減少する。自分が新たに【狂気】を公開するまで、自分がプラスの【感情】を持っているキャラクターが、自分以外のキャラクターにプラスの【感情】を獲得したり、自分以外のシーンプレイヤーのシーンに登場したりするたび《愛》で恐怖判定を行う。| |動物恐怖症|人間以外の生物のエネミーと同じシーンに登場する。|自分が新たに【狂気】を公開するまで、戦闘シーンで自分が攻撃を行うとき、人間以外の生物のエネミーがいた場合、その中から目標を選ぶ。また、自分が新たに【狂気】を公開するまで、人間以外の生物（剥製など、死体も含む）のプライズを獲得できない。|