じゃぱんくえすた イベント出展 (ブース) 入稿手順 - japan-questa/VitDeck-for-jquesta GitHub Wiki

プロジェクトの準備

VCCの作業

  1. VRChat CreatorCompanion をリンク先からDL
  2. Worldの新規Unityプロジェクトを作成(VCCを起動 → New > UdonSharp > Create:プロジェクト名、保存先は不問)
  3. プロジェクトを開く(Open Project)

GitHubの作業

  1. VitDeck for JQuesta をリンク先からDL
    • (最新バージョンの「▸ Assets」をクリック → 「VitDeck-for-JQuesta-○.○.○.unitypackage」をクリック)

Unityの作業

  1. 入稿ツールをダブルクリックして、先ほど作ったプロジェクトにインポート
  2. プロジェクトをAndroidビルドに変更
    • (上部メニュー → File > Build Settings → Androidをクリック → Switch Platform)

テンプレートのロード

Unityの作業

  1. 上部メニュー → VitDeck > Load Template
  2. Load Template で表示された「VitDeck」ダイアログの「Template」プルダウンメニューで、「じゃぱんくえすた イベント出展 (ブース)」で始まるテンプレートから一つ選んで選択
  3. 「出展ID」欄へ、出展IDを入力
  4. 「Load」ボタンを押すと、出展ID名のフォルダが新規作成される

ブースの準備

  1. 作成された出展ID名のフォルダ内へ入稿するデータ(fbx, テクスチャ, マテリアル等)をすべて入れる
  2. フォルダ内に生成されていたシーンを開く(シーン名が出展IDのUnityマークをダブルクリック)
  3. ヒエラルキー上の出展ID名のオブジェクトへ、入稿するオブジェクト(ブース、ポスター、小物等)を入れる(ドラッグ&ドロップ)
    • StaticとDynamicのどちらに入れれば良いかについては 入稿ルール を参照(基本はStatic、動くもののみDynamic)
    • 出展IDのオブジェクト内に入っていないデータ(Reference Objectなど)は全て入稿ツールに無視され、入稿物にも出力されないので注意
  4. フォルダ内すべてのテクスチャの圧縮形式をASTCに変更する
    1. 画像をクリック → 一番下の圧縮設定でAndroid settingsのタブ(ドロイド君のマーク)をクリック → 「Override for Android」をクリック → 「RGB(A) Compressed ASTC x block」を選択
      • blockの数字は、6x6(標準的なテクスチャ)、8x8、10x10(高圧縮で容量削減したいテクスチャ)から、テクスチャごとに最適なものを選択する
  5. VketAssetsフォルダの中の各種Udonギミックを必要に応じて設定する。
    • ギミックの動作確認は、Unityの「再生ボタン」を押すと使えるVCCのClient Simulatorを活用する。(Unity上でVRChatのデスクトップモードのように遊べる機能)

ブース入稿規定のチェック

  • レギュレーションチェック
    1. 上部メニュー → VitDeck > Check Rule
    2. 「Rule Set」に「じゃぱんくえすた - イベント出展 (ブース)」を選択
    3. 「Base Folder」に、出展IDのフォルダを選択
    4. 「Check」を押すと、ブース入稿規定がチェックされる
    5. エラーが出た場合はブースを修正する
  • 容量チェック
    1. 上部メニュー → VitDeck > Calculate Build Size
    2. 「Build and Calculate」ボタンを押すと、ビルドサイズが計算される
    3. 5MiBを超えていたら、ブースを修正する
  • パフォーマンスチェック
    1. 上部メニュー → VRChat SDK > Utilities > ClientSim
    2. General SettingsのEnable ClientSimにチェックが入っていたら外す
    3. 上部メニュー → VitDeck → Calculate Performance
    4. 「Calculate Performance」を押すと、パフォーマンスが計算される(Space Sizeの欄は"Small"を選択)
    5. setPassCallsが20、batchesが30のどちらかでも超えていたら、ブースを修正する

エクスポート・入稿

  1. 上部メニュー → VitDeck > Export Booth
  2. Base Folderに、出展IDのフォルダを選択
  3. 下の方にある「Export」ボタンを押すと、Assets/Exports フォルダへ unitypackage が出力される
  4. windowsのエクスプローラー経由で unitypackage を取り出し、入稿フォームから送信する
    • 入稿物は指定のファイル名(配置エリアなど)にリネームする。(詳しくは入稿フォーム内の説明文に記載)