マイナンバーカード - izudon/izudon.github.io GitHub Wiki
新(次期)カード
暗証番号
- 券面記載情報の電子的読み取りには 券面記載の暗証番号 を使えばよくする。
- これにより(本人が覚えておかなければならない)暗証番号は2つになる。
以下新カードの仕様書を読んで小生が理解した範囲。
- 「認証AP」「券面等AP」の2種類に分ける。
- 「券面等AP」
- 券面記載情報をチップから読取るためのアプリ。
(そもそも目視で読取可能な情報をチップから電子的に取得するという単なる利便性のためだけの機能) - 暗証番号は2つ(券面に印字される)。
- 住所等4情報(+性別?)を取得するための「照会番号A」。
- マイナンバーを含めた情報を取得するための「照会番号B改」。(改って何)
- 券面記載情報をチップから読取るためのアプリ。
- 「認証AP」
- 本人であることを対外的に証明する。
- 暗証番号は2つ(券面に印字されない(覚えるかメモしておくしかない))
- 暗証番号:
- 旧カードの「住民基本台帳用」に相当(おそらく)。
- 市役所等でチップ内の住所等の情報を変更する際に確認のため入力を求められる。
- 見知らぬ第3者が勝手に変えてしまわないようチップ内の情報を守っている。
- 旧カードの「住民基本台帳用」に相当(おそらく)。
- 署名用パスワード:
- e-Tax 等での署名用。
- 4情報入りのものとそうでないものとで共通のパスコードとなる(おそらく)。
(つまり現状通り証明書は2種類入り片方は4情報がないがパスフレーズを共通とする)
- 暗証番号:
旧(現行)カード
暗証番号4種類
何に使うのか/どう違うのか。
- 署名用「電子証明書」/ 住所氏名等の情報(4情報)記載「〇あり」
- e-Tax など(申告書等への「署名」)
- 住民本人であることを対外的に証明できる。
- 実印に相当(おそらく)。
- 利用者証明用「電子証明書」/ 住所氏名等(4情報)記載「*なし」
- マイナポータル(などへのログイン)=> ログインIDとして使える。
(e-Tax へも、ログイン(および申告書等の作成)までならこれでできる) - どこの誰かまでは明かさないようにしながらも「この前の誰だよ」と言える。
- 住所等が変更となっても、更新の必要はない(更新されない(今までのものを使える))。
- マイナポータル(などへのログイン)=> ログインIDとして使える。
- 住民基本台帳用
- 市役所等でマイナンバーカードの住所等を変更する際。
(チップ内の住所等の情報を第三者に変えられたりしないためのパスワード)
- 市役所等でマイナンバーカードの住所等を変更する際。
- 券面入力補助用
- 住所等の情報をカードのICチップから電子的に取得する際。
(そもそも券面目視で読み取れる情報をチップから電子で取得したい時に必要なパスワード)
- 住所等の情報をカードのICチップから電子的に取得する際。
課題(小生が感じる)
- 名称が「長すぎる」
- それぞれどういう違いがあり、何に使うものなのかを、誰一人理解できない。
- 「なんて面倒くさいんだ」という印象しか持たれない。
- 愛称(ニックネーム)をつけたい。
- 証明書は「上2つだけだった」
- 現職のITエンジニア(である小生)が、全部何かの証明書のパスコードだと思い込んでいた。
(証明書が4種類入っているのだと思っていた) - 下2つは違った。単にチップ内の情報を第三者から保護するためのものだった。
(この暗証番号を入力することなく情報を読み取ろうとするとチップが壊れるようにできているのだ) - それもっと言ってったほうがいいと思う。安全だよっていうPRのために。知らんけど。
- 現職のITエンジニア(である小生)が、全部何かの証明書のパスコードだと思い込んでいた。
- スマホ用電子証明書 は・・・