作品紹介・桃太郎電鉄 - hosokawa9360/FamiconGameSelection GitHub Wiki

桃太郎電鉄

ジャンル:テーブル 発売年:1988年12月2日 開発会社:ハドソン

作品紹介

ボードゲームの王道的ゲーム「桃太郎電鉄シリーズ」の第1作品。日本列島を舞台にすごろく形式で電車を使い、進めていく。各地の駅ではその地の名産を買うことが出来、それを資産とする。そうして資産を増やしていく。 スタート地点は全員東京駅からで、国からの援助金として100万円、200万円の鉄道路線、計300万円を所持してスタートする。 1年は春・夏・秋・冬の4ターンとなっており、1個サイコロを振り移動した後、2個サイコロを振って出た目の数に応じたイベントが発生する。 シリーズの根本的なシステムの多くは2作目以降になってから確立されたものが多いが、夏に収入が多く冬に支出が多い点は、後のシリーズとも共通点がある。 しかし、本作のみの独自のシステムも存在する。例としては ・フェリーにはマスが用意されておらず港間の移動となり、サイコロを2個振ってイベントを決定するのみ。移動で4ターン(1年)消費する。 **・目的地は各プレイヤーによってばらばらで、全ての物件駅が対象となり、出目がオーバーしても通りかかるだけで到着となる。 ・貧乏神が存在しない。 ・借金という概念が本作には存在しないため、全物件を売り払って所持金が足りなければ「無一文(=所持金0円)」になる。 ・勝敗のルールが以下の3種類より設定出来る。

  1. 収益額が一定の金額に達した者
  2. 既定の年数で収益額が最も高い者
  3. 桃太郎ランド購入者(岡山駅にある。最高物件金額の50億円) ・「所持金」は勝敗には影響されず、所持している鉄道・物件の価格の総合計で勝敗が判断されることになる。** などがある。因みに桃太郎ランド争奪戦でプレイした場合のみ、エンディングがスタッフロールとなる。

値段

  • amazon:280円(ROMのみ)
  • 楽天:1200円(ROMのみ)
  • 駿河屋:1500円

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