作品紹介・プロ野球ファミリースタジアム - hosokawa9360/FamiconGameSelection GitHub Wiki

プロ野球ファミリースタジアム

ジャンル:スポーツゲーム
発売年:1986年12月10日
開発会社:ナムコ

作品紹介


最初のファミスタ登場以前、ファミコンにおける野球ゲームは任天堂の『ベースボール』が唯一のものとして存在していた。それは当時としては決して出来が悪いものではなかったが、容量の制約からゲームシステムをコンパクトにまとめる必要があった為、野球ファンを筆頭としたファミコンユーザーからはより内容を充実させ『ベースボール』の不満点を解消した「もっと面白い野球ゲームがプレイしたい」という欲求が高まっていた。 この様な状況下でリリースされたファミスタは、前年に発売された「スーパーマリオブラザーズ」が社会現象ともいえるブームになったことで広範囲にわたる層にユーザーが拡大していたファミコンゲーム市場において大いに歓迎されることになった。 もっとも、ファミスタの成功はそれだけではなく選手ごとに名前と能力の個性があり、プレイヤーの感情移入を強化させた点や基本的な操作系統こそ『ベースボール』を継承しつつ野手の守備操作を可能とした点を始め『ベースボール』での不満点をことごとく解消した完成度の高い作品
選手名は基本的に日本野球機構のチームに在籍する選手が実名で登場するものの、チーム名は実際のチーム名をもじった架空の名称に変更されており、容量の都合上、西武以外のパ・リーグ球団は複数のチームの選手の混成で構成される「連合チーム」とされている。ほかに、ナムコ作品のタイトルやキャラクター名にちなんだ名前の架空選手で構成されたチーム「ナムコスターズ」も収録されている。これらを合わせて全部で10チームが登場する。
ゲームモード
1P PLAY : 1人用モードでコンピューターと対戦する。勝ち抜き戦も兼ねており、全チームに勝つと優勝となる。パスワードで続きから始めることも可能。プレイヤー側は常に先攻。
2P PLAY:2人用の対戦モード。同一チーム同士で3試合連続で対戦できる。
WATCH : 観戦モードで、コンピューター同士が自動的に対戦する。ただし、コントローラで選手を操ることもできる。


スクリーンショット
![ファミスタ](http://retrogamez.net/wp-content/uploads/fc0169.png)

中古価格
amazon:147円
楽天:500円
駿河屋:箱説なし200円

一覧に戻る

⚠️ **GitHub.com Fallback** ⚠️