利用法【コマンドライン編】 - hkijin/shtsume GitHub Wiki
shtsumeはコマンドラインアプリとして使用することもできます。
書式
shtsume [-hvkgdy][-n pn][-m size][-l lv][-i limit]
[-j dep][-t int] sfen_string
sfen_stringで指定された局面について詰探索を試みます。
オプション
-h --help : プログラムの使用法を表示して終了します。
-v --version : プログラムのバージョンを表示して終了します。
-k --kifu : レベル毎の棋譜(.kif)を出力します。(出力先：ホームディレクトリ)
-g --log : 探索LOGを出力します。 (出力先：ホームディレクトリ)
注）k,gオプションでの出力先はホームディレクトリ（Mac）またはインストール先(Win)
-d --display : 詰み発見時、探索後に手順確認モードへ移行します。
-y --yomi : 探索中、読み筋表示。
-n --minpn : 末端探索証明数を指定します。デフォルト値 4 (min 3 max 6)
-m --memory : 局面表で使用するメモリーサイズを指定します。デフォルト値 256(MByte)
(min 1 max 65535)
-l --level : 探索レベルを指定します。デフォルト値 0。 (min 0 max 50)
-i --limit : 思考制限時間を指定します（秒単位）。デフォルト値 -1(無制限）
-j --ydep : 表示読み筋深さ。デフォルト値 5 (min 5 max 30)
-t --yint : 読み筋表示インターバル。デフォルト値 5(秒) (min 1 max 60)
あらかじめシェルスクリプト（macOS)やバッチファイル(Windows)を準備しておき、
編集してからrunするのも効率的です。