nodejs support - herokaijp/devcenter GitHub Wiki
このドキュメントでは、Node.js アプリケーションの認識と実行に関する Cedar スタックの 一般的な振る舞いを記述します。アプリケーションをデプロイする方法の詳細な説明は、以下を 参照して下さい。
Activation
アプリケーションがルートディレクトリに package.json
ファイルを持つ場合のみ Heroku の Node.js のサポートが適用されます。
Versions
Heroku 上で使用する Node.js と npm のバージョンを指定するために package.json
の engines
セクションを使用することができます。
{
"name": "myapp",
"version": "0.0.1",
"engines": {
"node": "0.6.x",
"npm": "1.1.x"
}
}
Node.js と npm の利用可能なバージョンは、以下を参照して下さい。
バージョンを指定しない場合は、デフォルトで以下のバージョンを利用します。
- Node.js:
0.4.7
- npm:
1.0.106
Environment
以下の環境変数が設定されます。
PATH
=>"bin:node_modules/.bin:/usr/local/bin:/usr/bin:/bin"
Build Behavior
Node.js の buildpack は、依存関係を解決するために、あなたのアプリケーションで以下のコマンドを実行します。
$ npm install --production
$ npm rebuild
Runtime Behavior
engines
の指定に適合した Node.jsの利用可能な最大のバージョンは PATH
上で利用可能になります。よって Procfile に直接記述する事で使用することが可能です。
web: node web.js
Add-ons
デフォルトの状態ではアドオンは何も準備されていません。アプリケーション用にSQLデータベースが必要な場合は、明示的に追加する必要があります。
:::term
$ heroku addons:add shared-database