アドフリくんSDKの導入 - glossom-dev/AdfurikunSDK-iOS GitHub Wiki

SDKの導入方法

CocoaPodsを使う場合

1. CocoaPodsをインストール

<公式ガイド>
http://guides.cocoapods.org/using/getting-started.html

  1. CocoaPodsをインストール

    $ sudo gem install cocoapods
    
  2. リポジトリ情報のセットアップ

    $ pod setup
    

CocoaPodsはv1.14.2以上の最新バージョンを使ってください。

2. アドフリくんSDKを導入する

<公式ガイド>
http://guides.cocoapods.org/using/using-cocoapods.html

  1. Podfileの作成

    • .xcodeprojのプロジェクトファイルのディレクトリにcdで移動後、下記を実行します。
      $ pod init
      
  2. Podfile に追記

    • 1.で生成されたPodfileに以下の記述を追加します。
      pod 'AdfurikunSDK-iOS'
      

     アドフリくんがサポートする全アドネットワークのSDKとアダプタファイルが設置されます。

もし、アプリケーションで使うアドネットワークのみ設置するようにするためにはアドネットワークを特定してください。

アドネットワーク名について

<利用するアドネットワーク> 説明 / アドネットワーク番号
All 全てのadnwを利用
Core Adfurikunだけを利用
AppLovin 6000
UnityAds 6001
maio 6004
Vungle 6006
Five 6008
AfiO 6010
Pangle 6017
AdMob 6019
ironSource 6110
Mintegral 6120
Fyber 6140
InMobi 6190

例: ApplovinとFyberを利用する場合

pod 'AdfurikunSDK-iOS/AppLovin'
pod 'AdfurikunSDK-iOS/Fyber'
  1. AdMob SDKは最新バージョンが設置されます。もし、アプリケーションで導入するバージョンが違う場合はPodfileにAdMob SDKをバージョン指定して導入することでそのバージョンが導入できます。
  pod 'Google-Mobile-Ads-SDK', '9.10.0'
  1. ライブラリをインストール

    • ライブラリの新規追加の場合
      $ pod install
      
    • 更新、削除の場合。Podfileを編集した場合は、以下のコマンドを実行します。
      $ pod update
      

手動で追加する場合

プロジェクトへの AdfurikunSDK 追加

① アドフリくんの管理画面にログインします。
② 「ダウンロード」タブの「各種ダウンロード」メニューから必要なSDKをダウンロードします。
③ ファイルを解凍してADFMovieReward.xcframeworkをXcodeにドラッグ&ドロップします。
「Add to targets」で対象のプロジェクトを選択してFinishを押下します。

Sdk Setting

④ 同様に使用するアドネットワークフォルダをXcodeにドラッグ&ドロップします。

Build Phases > Link Binary With Libraries を展開して+ボタンを押下します。
フレームワーク情報を参考にフレームワーク・ライブラリを追加します。

Sdk Setting

Targets > Build Settings > Linking > Other Linker Flagsを展開して、下記の2つのリンカーフラグを設定してください。

  • -ObjC
  • -fobjc-arc

※ 上記でビルドが通らない場合 、下記リンカーフラグの追加をお試し下さい。

  • -all_load

Sdk Setting

⑦ 次のアドネットワークの場合には、Frameworkの設定変更をしないとアプリケーション起動時にCrashする恐れがあるため Project設定画面 > Frameworks, Libraries, and Embedded Content メニューで Embed & Sign にしてください。

Sdk Setting

  • AppLovin (AppLovinSDK.xcframework)
  • maio (maio.xcframework)
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