AdMobメディエーション実装方法 - glossom-dev/AdfurikunSDK-Unity GitHub Wiki

本ページではAdMobの配下でアドフリくんSDKを導入する時の手順を説明します。

AdMobメディエーション設定

AdMobメディエーションの設定についてはアドフリくんSDKのマニュアルを参考にしてください。
iOSとAndroidの設定方法が違いますので、導入予定のOSに合わせて全ての設定を行なってください。

iOSのAdMobメディエーション設定
AndroidのAdMobメディエーション設定

AdMob Mediation Adapter 導入

アドフリくんSDKの導入

こちらのGitHubリポジトリから最新の「AdfurikunDependencies.xml」ファイルをダウンロードし、プロジェクト内に「Assets/Adfurikun/Editor」フォルダを作成してファイルをコピーします。

導入するアドネットワークの情報選択

上記のファイルの中には、Androidの場合はアドフリくんがサポートする全てのアドネットワーク情報が、iOSの場合には一部Dynamic FrameworkのアドネットワークとAdMob Mediation Adapterの情報がコメントアウトされています。実際に導入予定のアドネットワークの情報に合わせてファイルを修正してください。

Android

androidPackages Sectionに定義されているアドネットワークおよびアドフリくんSDKが導入されるようになります。導入予定がないアドネットワークや開発環境に合わせて必要ない内容については削除してください。

また、アプリ側でProGuardを使用する場合、Androidの導入手順からProGuard内容の「動画リワード ProGuard設定」部分を上書きしてください。

iOS

iosPods Sectionに定義されているアドネットワークおよびアドフリくんSDKが導入されるようになります。
AdfurikunDependencies.xmlファイルにはデフォルトでAdMob Mediation Adapterファイルが導入されないようにコメントアウトされています。必ず下記のようにコメント処理を削除してください。

<iosPod name="AdfurikunSDK-iOS/AdMobMediationAdapter" minTargetSdk="12.0" version="3.23.1" />

Androidと同様、導入予定がないアドネットワークや開発環境に合わせて必要ない内容については削除してください。

AppLovinとmaioなどコメントにもあるようにDynamic Framework形式のためXcode Projectの設定変更が必要です。手動で対応するかマニュアルを参考にしてPostProcessファイルを修正することで自動対応ができます。

アドフリくんSDKの更新

アドフリくんSDKを更新する時にも同じ方法で、最新のAdfurikunDependencies.xmlファイルをダウンロードして既存のファイルを差し替えることでSDKの更新ができます。

実装

上記の手順通りにAdMobの管理画面設定とAdMob Mediation Adapterの導入に問題なければ、アドフリくんに関する追加実装なしでアドフリくんの広告枠に設定されているアドネットワークの再生ができるようになります。

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