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KPI集計について

アドフリくんSDKでは、アプリケーションで特定のアクションが発生した際、 そのイベントをアドフリくんのサーバーに送信し、KPI分析のデータとして活用することができます。 こちらの機能の詳細については、サポートにお問い合わせください。

Method説明

AdfurikunEventSender object

fun sendApplicationLog(log: ApplicationLog, appId: String)

AdfurikunEventSenderオブジェクトにsendApplicationLogという関数があります。 enum class ApplicationLogで定義されたアクションが発生した際、 対応する値をパラメータとして指定して関数を呼び出すことで、アドフリくんSDKがKPI分析用のイベントを送信します。

アプリケーションアクションの定義について

ApplicationLog 説明
SHOW_CM_POPUP 広告を再生するボタンが表示された時
CLICK_CM_POPUP ユーザが再生ボタンをタッチした時
NOT_READY_ALERT 広告の準備が間に合わなくて、アプリケーションの方でユーザに広告の準備ができなかったことをポップアップで表示した時
REWARD_COMPLETED 広告再生完了後、アプリケーションで報酬付与を成功した時
REWARD_ERROR 広告再生完了後、アプリケーションで報酬付与を失敗した時
PAGE_BEFORE_SHOW_CM 広告視聴するポップアップが表示される1つ前の画面(Activity)が表示された時
PAGE_ON_SHOW_CM アプリ側で広告設置しているページが表示された時

実装例

広告を再生するボタンが表示された際に、以下の処理が行われるように実装します。

AdfurikunEventSender.sendApplicationLog(
        AdfurikunEventSender.ApplicationLog.SHOW_CM_POPUP,
        appId
)

再生時の追加情報送信

広告の再生関数を呼ぶ際、アプリのユーザ情報などの追加情報をcustomParams引数に渡すことで、 アドフリくんのサーバーに送信され、KPI分析を行う際により正確・多様な分析ができるようになります。

 val customParam = mapOf<String, String>("user_hash" to "abcdef")
 movieReward.play(customParam)

customParams引数はMapタイプで、キーは別途決められたものはありませんので、 実装の前にGlossomの担当者とご相談下さい。また、よく使われるキーは以下の通りです。

キー 説明
user_hash アプリケーションに登録されているユーザID、またはそれに相当するHash値