Users_ファームウェアの書き込み_Linux - gfd-dennou-club/mrubyc-esp32 GitHub Wiki

1. esptool.py のインストール

VM の書き込みで使う epstool.py をインストールする.

$ sudo pip install esptool 

2. デバイス名の確認

ESP32 マイコンは /dev/tty* というデバイス名で認識されていることが普通である. /dev/tty* を調べ, "USB" と付くもの,もしくは,tty.<USB-Serial の型番> を探す. Linux の場合は /dev/ttyUSB0 となるのが普通である.

$ ls /dev/tty*

  ...(略)...

もし,デバイス名が /dev/ttyUSB0 以外だった場合には,環境変数 ESP32PORT を設定すること (もしくは,Makefile の "port0 = " の行を適切に修正すること).

$ export PORT=/dev/ttyUSB1

3. マイコンへのファームウェアの書き込み

本リポジトリを git clone し,その後に firmware ディレクトリ以下に含まれている *.bin ファイルをマイコンへ書き込む.

$ git clone https://github.com/gfd-dennou-club/mrubyc-esp32.git
$ cd mrubyc-esp32
$ python -m esptool --chip esp32 -b 460800 --before default_reset --after hard_reset write_flash --flash_mode dio --flash_size 4MB --flash_freq 40m 0x1000 build/bootloader/bootloader.bin 0x8000 build/partition_table/partition-table.bin 0xe000 build/ota_data_initial.bin 0x10000 build/main.bin