Oracle RMANバックアップ手順(NOARCHIVELOGモード) - gend007/Oracle-DB GitHub Wiki

概要

Oracle DBのRMANを使用したバックアップ手順を記載する

なお、本手順は、NOARCHIVELOGモードでの手順となる


手順

①RMANコマンドを実行し、ターゲットデータベースにログイン

oracle # rman target /

②バックアップを実行する前に、ターゲットデータベースをシャットダウンし、マウント状態にする

RMAN # shutdown normal
データベースがクローズしました
データベースがディスマウントされました。
Oracleインスタンスがシャットダウンしました
RMAN # startup mount
 
ターゲット・データベースに接続しました(起動していません)。 
Oracleインスタンスが起動しました 
データベースがマウントされました。 

システム・グローバル領域の合計は、    763363328バイトです。 

Fixed Size                     8625368バイト 
Variable Size                557843240バイト 
Database Buffers             192937984バイト 
Redo Buffers                   3956736バイト 

③バックアップ実行(バックアップセット)

RMAN # backup dabase PLUS ARCHIVELOG;
backupを18-10-13で開始しています
チャネル: ORA_DISK_1が割り当てられました
チャネルORA_DISK_1: SID=35 デバイス・タイプ=DISK
チャネルORA_DISK_1: フル・データファイル・バックアップ・セットを開始しています
チャネルORA_DISK_1: バックアップ・セットにデータファイルを指定しています
入力データファイル ファイル番号=00001 名前=/DATA/genddb/system01.dbf
入力データファイル ファイル番号=00003 名前=/DATA/genddb/undotbs01.dbf
入力データファイル ファイル番号=00002 名前=/DATA/genddb/sysaux01.dbf
入力データファイル ファイル番号=00004 名前=/DATA/genddb/users01.dbf
チャネルORA_DISK_1: ピース1 (18-10-13)を起動します
チャネルORA_DISK_1: ピース1 (18-10-13)が完了しました
ピース・ハンドル=/u01/app/oracle/product/12.2.0/db_1/dbs/33tfhp4p_1_1 タグ=TAG20181013T063257 コメント=NONE
チャネルORA_DISK_1: バックアップ・セットが完了しました。経過時間: 00:01:46
backupを18-10-13で終了しました

Control File and SPFILE Autobackupを18-10-13で開始しています
ピース・ハンドル=/u01/app/oracle/product/12.2.0/db_1/dbs/c-1741022047-20181013-00 コメント=NONE
Control File and SPFILE Autobackupを18-10-13で終了しました

④ターゲットデーターベースのオープン

RMAN # alter database open;
文が処理されました
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