バナー型広告 - fan-ADN/nendSDK-cocos2d-x GitHub Wiki

事前準備

まだ広告枠作成、SDKダウンロードを行っていない場合、下記リンク先を参照してください。

SDKの組み込み

プロジェクトにSDK、モジュールを追加します。

バナー型広告の表示

Cocos2d-x のソースファイルにバナー型広告を表示するプログラムを実装します。
手順は以下の通りです。

  1. ヘッダーファイルの宣言を追加
  2. 広告を表示する処理を呼び出す

ヘッダーファイルの宣言を追加

広告を表示する scene のソースファイルにヘッダーファイルの宣言を追加します。

例) HelloWorldScene.cpp（一部）ヘッダーファイル宣言部分

#include "HelloWorldScene.h"
#include "NendModule.h"

USING_NS_CC;

CCScene* HelloWorld::createScene() {
...
}

広告を表示する処理を呼び出す

広告を表示するメソッドを呼び出します。
呼び出すメソッドによって広告を表示する場所が異なります。

メソッド名 説明
createNADView 位置を指定してバナー広告を表示
createNADViewBottom 画面下部中央にバナー広告を表示
createNADViewTop 画面上部中央にバナー広告を表示

ver1.2.1から

バナー広告を複数表示する場合は、それぞれ別の広告枠ID（apiKey と spotID）を指定して、上記のメソッドを広告枠ID毎に実装してください。
複数の広告を表示する方法については、複数広告を同時に表示する例を参照ください。

各メソッドの詳細はNendModule の内容を参照ください。

例) 画面上部にバナー広告を表示する場合
HelloWorldScene.cpp（一部）- HelloWorld::init()

// on "init" you need to initialize your instance
bool HelloWorld::init()
{
    ...
    // add the sprite as a child to this layer
    this->addChild(pSprite, 0);

    // 画面上部中央に広告を表示する例
    char apiKey[] = "管理画面より発行された apiKey";
    char spotID[] = "管理画面より発行された spotID";
    NendModule::createNADViewTop(apiKey, spotID);

    return true;
}

バナーサイズの自動調整を利用して広告を表示する処理を呼び出す (ver1.2.0で追加)

本機能の詳細はnendSDK-iOSおよびnendSDK-Androidのマニュアルをご参照ください。

例) 画面上部にバナーサイズの自動調整を有効にしてバナー広告を表示する場合
HelloWorldScene.cpp（一部）- HelloWorld::init()

// on "init" you need to initialize your instance
bool HelloWorld::init()
{
    ...
    // add the sprite as a child to this layer
    this->addChild(pSprite, 0);

    char apiKey[] = "管理画面より発行された apiKey";
    char spotID[] = "管理画面より発行された spotID";
    NendModule::createNADViewTop(apiKey, spotID, true);

    return true;
}

nendSDK Cocos2d-x の内容

検証