Windows X - eiichiromomma/CVMLAB GitHub Wiki
Windows) X Window System
(Windows環境からX環境のアプリを使う。
Cygwin+ssh
puttyやttsshのX転送機能を使うのが一番楽かも。 圧縮をチェックしておけば多少は速くなる(気がする)。
Cygwin
下で試しているように削るか、そのままXだけチェックしてインストール(600MBくらい)。
クリップボード
XWinの-clipboardオプションを指定。
サーバの起動
Cygwinのコンソールを開いて
XWin -multiwindow -clipboard
で起動する。
タスクトレイに「×」が出れば起動している。
あとはsshクライアントの方でX11の転送を許可してXのアプリを起動するだけで良い。
X端末
導入
VNCが主流となっているリモートデスクトップだがGLXが使えないのが痛い。 というわけでCygwin+XでサーバからのXDMCPを使ってWindows上にX端末を作る。 当然だがサーバ側ではxdm,gdm,kdmのいずれかが動き、XDMCPが有効になっていることと、フォントサーバが動いているのが前提。 Redhatに引き取られたりしていた頃からWindowsプログラミングに使っていた身にしてみるとXが動くなんて驚異。
が参考になるが、Windows上にGNOMEやらWindowMakerは不要。 もっと言えばフォント類もインストール不要。 Xwin.exeが動けば他は何も要らない。
起動
Cygwinのコンソールを開き、
XWin -screen 0 画面のジオメトリ -from 自分のIP -query サーバのIP - fp tcp/フォントサーバのIP:7100
とするだけ。 画面のジオメトリは1024x768x256とか。幅x縦x色数。
パフォーマンス
glxengineを動かしたら700fpsになった。でもカクカク動く。とりあえずGLXは利用可能なのを確認。
ちなみにディスク容量は実容量約65MB、占有容量85MB。
重い
XDMCPだと帯域使いまくりなので同セグメントでもないとまともに使えない。 TeraTerm+TTSSH等のSSHポート転送でXプロトコルを転送して、ローカルのXサーバに表示するのがやはりスマート。