WSL2 VcXsrv - eiichiromomma/CVMLAB GitHub Wiki

(WSL2) X Window System(VcXsrv)

ここベースに設定(日本語入力は使わなかったのでUIM関係は入れない)。 VcXsrv をWSL2のUbuntuと共に入れておく。 XLaunchを起動して,大きいウィンドウ1つの(Full screenじゃないやつ)にしておくとややこしくない。設定はとりあえずAccess Controlもチェックを入れておく。 WSL2のUbuntu上で

sudo apt install icewm mlterm fonts-vlgothic

としてWindow Managerを入れておく。

X Window SystemはWSL2とは独立しているので,どこに表示するのかをWSL2上のDISPLAY環境変数に設定する必要がある。

export DISPLAY=$(cat /etc/resolv.conf | grep nameserver | awk '{print $2}'):0.0

これは毎回Ubuntu(WSL)の起動後に実行するか.bashrcに書いておく

xinitrc.shというファイルに

#!/bin/sh
mlterm &
icewm &

だけ書いて

chmod 755 xinitrc.sh

で実行出来るようにしたうえで,

./xinitrc.sh

とするとXLaunchで起動したXの画面にターミナルが出てくる。