Ubuntu VAIO TZ90 - eiichiromomma/CVMLAB GitHub Wiki

(Ubuntu) VaioTZ90にインストールしてみた

MOTION EYE

で配布されているが、tarとかパッケージは無い。

準備

sudo aptitude install mercurial libusb-dev automake cheese

インストール

hg clone http://bitbucket.org/ahixon/r5u87x/
cd r5u87x
make
make rules
sudo make install
sudo r5u87x-loader
sudo modprobe -r uvcvideo; sudo modprobe uvcvideo
cheese

で映る。 後でWindowsでも使えるか要確認。

X.org

特に設定は不要。 特殊効果も利用可能。結構速い。

Bluetooth

Bluetoothを参照。

無線LAN(NDIS)

結局NDISに逃げる。

sudo aptitude install ndisgtk ndiswrapper-common ndiswrapper-utils-1.9

を導入。 インテルからPRO/Wireless 3945abのドライバでzipで配っているのを拾ってくる。

システムメニューのシステム管理にWindows Wireless Networkなる項目が現れるので開く。 Install New Driverで展開したフォルダのnetw4x32.infを指定する。

ドライバのアイコンが表示されてHardware present: Yesとなっていれば成功。

sudo vi /etc/modules

として

iwl3945

を書き加えて再起動。

無線LAN(失敗)

初めだけ使える。暫くすると以下のエラーを吐いて死亡。

[ 2722.069266] iwl3945: Microcode SW error detected.  Restarting 0x82000008.
[ 2722.069279] iwl3945: Error Reply type 0x00000005 cmd REPLY_TX (0x1C) seq 0x0222 ser 0x0000004B
[ 2723.063368] iwl3945: Can't stop Rx DMA.

に解決したと書かれている方法を試す。

sudo rmmod -f iwl3945
sudo modprobe iwl3945 disable_hw_scan=1

とすれば動くようになる。

sudo vi /etc/modprobe.d/iwl3945

として

alias wlan0 iwl3945 \noptions iwl3945 disable_hw_scan=1

を記述しておけば自動的にオプションが付加される。

が暫くするとまた死んでいる。

タッチパッド

gsynapticsをインストールすると、システムの設定でタッチパッドの設定が可能になる。

sudo aptitude install gsynaptics

/etc/X11/xorg.confにオプションを書き加える。

Section "InputDevice"
      Identifier      "Synaptics Touchpad"
      Driver          "synaptics"
      Option          "SendCoreEvents"        "true"
      Option          "Device"                "/dev/psaux"
      Option          "Protocol"              "auto-dev"
      Option          "HorizEdgeScroll"       "0"
      Option          "Emulate3Buttons"       "true"
      Option          "SHMConfig"             "true"
EndSection

が現在の設定。Emulate3ButtonsとSHMConfig(gsynaptics用)を加えてある。