TrueCrypt TravelerDisk - eiichiromomma/CVMLAB GitHub Wiki
TrueCrypt) Traveler Disk
(トラベラーディスク機能の利用
※先に仮想暗号化ドライブの作成を行なうこと
トラベラーディスク機能
ボリュームを作成しただけだと、使うマシンにTrueCryptがインストールされていなければならないが、この機能を使うとUSBメモリを刺すだけで、自動的にTrueCryptを起動するためのダイアログが現れる。このダイアログ内のTrueCryptアイコンをクリックすれば、USBメモリ内に置いたTrueCryptが実行され、マウントを促すパスワード入力画面が現れる。
※CD/DVDと異なり、USBメモリの場合、メディアを挿入しただけで特定の実行ファイルを実行させることは(Windowsの標準機能では)できない。
※トラベラーディスク機能の利用には、管理者権限が必要。
前提
- 導入先はEドライブのUSBメモリ
- ボリュームは E:\消さないで
- USBメモリ挿入→パスワード入力画面となるようにしたい
導入
トラベラーディクのセットアップを選択
設定
自動実行ファイルの設定で自動マウントを選択し、設定する。
このダイアログが表示されれば成功。
空きスペースが見られない
この機能を使うと、USBメモリのドライブをマイコンピュータでダブルクリックしても自動実行機能が働いてしまうので、空きスペースを見られない状態になる。
マイコンピュータのUSBメモリのドライブ上で右クリックし、エクスプローラを選択すると開く事が出来る。