(OSG) NPSTutorials

解説付きだがVC++用になっているNPSTutorialsをUnix環境でビルド

準備

osgTutorials Index からNPSTutorials.zipを拾ってくる。 DebugやRelease、.vcprojは不要なので、あっても構わないが消しておく。 展開したディレクトリで

rm -r `find ./ -name "*.vcproj" -o -name "Debug" -o "Release"`

とでもする。

SConsstructの作成

LMBs_OSG_Examplesを参考にSConstructを作成 。 展開したディレクトリに保存する。

Windows環境との相違(?)

データファイルの参照が異なっているので多少の手直しが要る。

Tutorial_04

KLN89FaceB.jpg)が無いとエラーになるので、Tutorial_03から拝借し、ImageMagicのconvertでjpgにする。

convert Tutorial_03/KLN89FaceB.tga Tutorial_04/KLN89FaceB.jpg

Tutorial_05

配布ページのTank modelを入手してOpenSceneGraph/インストールで設定した場所に展開しておく。

あとソースも少し手直し。

 tankNode = osgDB::readNodeFile("T72-tank/t72-tank_des.flt");
 //tankNode = osgDB::readNodeFile("NewT72.osg");

とする。

Tutorial_06

"t72-tank_des.flt"、"JoeDirt.flt"、impact.ttf、"HUDBack2.tga"を参照しているソースの手直し。

tankNode = osgDB::readNodeFile("T72-tank/t72-tank_des.flt");
terrainNode = osgDB::readNodeFile("Joe/Dirt/JoeDirt.flt");

textOne->setFont("/var/lib/defoma/x-ttcidfont-conf.d/dirs/TrueType/Impact.ttf");

(Ubuntuの場合)

HUDBack2.tgaは行方不明。

Tutorial_07

06と同じ。

Tutorial_08

05と同じ。

Tutorial_09

06と同じ。

Tutorial_10

ファイル名の指定が微妙に異なる。

groundNode = osgDB::readNodeFile("JoeDirt/JoeDirt.flt");
tankNode = osgDB::readNodeFile("T72-tank/t72-tank_des.flt");

面倒になってきたのであとは自力で。