FreeBSD Gallery2 - eiichiromomma/CVMLAB GitHub Wiki

(FreeBSD) Gallery2

日本語にも対応したWebアルバムシステム

特徴

  • インストールが楽
  • マルチユーザ対応(クオータ管理が可能)
  • 日本語対応
  • アップロードはJavaクライアント(GalleryRemote(英語のみ))を使うとDrag&Dropで可能
  • とにかく良く出来てる
  • Gallery Features | Gallery を参照

こんな感じでExifも対応

必須アイテム

Gallery Requirements | Gallery を参照。普通のWebサーバなら入っているであろうものしか使っていない。

但し、MySQLの設定が必要(他のDBでも可)

インストール

preinstaller-2.xが手っ取り早い。

  • 拾ってきて展開

  • preinstall.phpをテキストエディタで開き

    $passPhrase = "適当なパスフレーズ"

  • WebサーバのGallery2を置きたい場所にpreinstall.phpを置く(ここでは/usr/local/www/data)

  • /usr/local/www/dataの権限を一時的にchmod で777にする

  • ブラウザで http://サーバ/preinstall.php を開く。

  • パスフレーズを入力するとウィザードが開かれる。何も出なかったらphpのモジュール不足なので何とかする

  • ウィザードに沿って実行

データベースの設定(MySQL)

Ilohamailの時とほぼ同様。 初めて使う場合はMySQL参照。

データベース登録

   $ mysql -u root -p
   mysql> use mysql;
   mysql> grant select,insert,update,delete,index,
       -> alter,create,drop,references, lock tables,
       -> create temporary tables on gallery2.* to gallery2@localhost
       -> identified by 'password';
   mysql> flush privileges;

passwordは当たり前だがpasswordと入れてはいけない。

   $ mysqladmin create gallery2 -p

とする。 テーブルはGallery2が勝手に作ってくれるのでそのまま。

あとはブラウザ画面に従ってコマンド等を入れて行けば完了する。

必要な設定

ユーザ作成

Unixアカウントとは無関係なアルバムユーザの作成。パスワードは平文なのでそのつもりで。

クオータ

グループクオータで全員に容量を割り当てる。これをしないとアルバムが作れない。

関連リンク