03 ハードウェア・機構編 - drmus0715/trinitybullet GitHub Wiki
ハードウェア・機構編では、パネルの構造について解説します。
パネル機構
パネルを横からみた構造を以下に示します。
通常時
パネル踏下時
導光板
パネルを光らせるための板です。5mmの透明アクリル板に模様をブラスト加工しています。 また、パネルの四隅に以下のようにLED(フルカラーシリアルLED"Neopixcel")を埋め込んで点灯させています。
四隅から入り込んだ光が、ブラスト加工した模様の部分で乱反射することで、模様がきれいに浮き上がって見えます。
スポンジ
銅箔テープの接点が通常に導通しないように、バネの役割を持たせるためにスポンジテープを使用しています。
接点
パネルが踏まれたことを検出するために、銅箔テープの接点を使用しています。接点をパネル中に複数設けて、どこを踏まれても確実に検出できるようになっています。
フレーム
パネル本体のフレームには木材を使用しました。パネル下部には角材を足にすることでスペースを設け、パネル制御基板や配線等を収めています。