DigitalBookShelf - dominickchen/cmrd GitHub Wiki

酒井優太

場所:amu  日程:2月11日(土)、12日(日)

動機:紙とデジタルの中間に位置する本棚を作ることの可能性を探るため、ディスプレイに表示された本を取り出し読むという行為でなく、どのような電子書籍をもっているかということの視覚的な提示を行う。木製の本棚とディスプレイにデジタル化された同居させることで、デジタルと紙の間のグレースケールを想起させるデジタル本棚の形を提案する。

How to:まずは、紙の本の背表紙、裏表紙、表表紙をスキャンする。そして,Blenderで本の形の立体図形を作りそこに背表紙、裏表紙、表表紙を張り付けて見た目が本のものを作った。

Blenderで作った本の形の図形を、Unityに組み込み50個ぐらい空中に浮かべるような感じにした。

本が宇宙空間に浮かんでいるようないなイメージだったので、本たちを自転、公転させるような動きを付けた。#Cを使って本1つ1つに自転、公転の動きをつけた。1つ1つの回転速度や回転周期を少しずつずらしながら理想の形に持っていくのがかなり難しく時間がかかった。

また、本棚はホームセンターで木材を購入し、自分で理工キャンパスのものづくり工房で作った。見た目を面白くしようと左右非対称にした。