繋がりの場 - dominickchen/cmrd GitHub Wiki

繋がりの場

なぜ作ったか

人がたくさんいる縁日で、出会いの場を作り、人との繋がりを生みたい。

設定

未来の縁日に存在する屋台。 たくさん並んでいる屋台の1つに、「繋がりの場」という屋台がある。

内容

1ゲームは大きく分けて2つから構成されている。 ①次にゲームをするペアとの繋がり ②ゲームを共にしている相手や観覧者との繋がり

内容説明

①まずビアポン※というゲームを縁日の場で実施し、ゲーム感覚で屋台の商品を獲得する。 ゲームは2人ペアで、それぞれ5回ずつ相手側のカップへ投げる。カップには鈴カステラを入れた。本来は相手側のカップへ入ったものは相手が食べなければならないが、このゲームでは次にゲームをするペアが実際に手に入れることができる。

②次に①のゲームを終えたペアに向けて、いくつか質問をする。 質問は以下の6つである。 小さい頃の夢は? 好きな場所 目の前の相手を褒めて! わたしのこだわり 今日の発表で印象に残っていること この教室のみんなに言いたいこと!

ゲーム参加者だけでなく、質問に対する回答の対象をペアの相手や観覧者にも向けた。

※ビアポンとは、1950-60年代アメリカの大学の同好会の飲酒文化から生まれた飲みのゲーム。相手側のカップにピンポン球を投げ、相手側のカップに入れたら、その相手はそのカップに入ったお酒を飲まなければならない。現在はスポーツとして世界大会も開催されている。

反省点

・質問の回答時間が長すぎた。 →回答時間をもっと短くし、瞬発的に回答することで、全てを答えさせない。もっと答えたい欲やもっと知りたい欲を生む。

・質問に答えない観客をもっと巻き込みたかった。(最後の質問のみが全体を対象としたものだった) →傍観者でなく参加者にする仕組み作り

・「次の人へ繋げる」が実施できなかった

・ビアポンが暗くて見えなかった →光をつける

・自分のポジションが曖昧になった、テクノロジーに落とし込めなかった →説明が人がいなくてもすむようにできたらいいな