ドキュメント生成・変換ツール - doc-wiki-jp/wiki GitHub Wiki
Pandoc
マルチページに適したドキュメント作成ツール
- Sphinx
- MkDocs
- SphinxよりシンプルでMarkdownベースのドキュメント生成ツール
紙やPDFに適したドキュメント生成ツール
- TeX/LaTeX
- Microsoft Word (Office)
- 見出し(アウトライン)機能や改ページなどをきちんと使えば、割と綺麗に長めの文書を作れる(本来は)
- Office 2007からファイル仕様がオープン化 (Office Open XML)
- ただのZipファイルなので、解凍すればXMLが読める
- LibreOffice
- ソフトウェアもデータ仕様もオープン(ありがたい)
- 実は
soffice
というコマンドラインツールが使える
- 一太郎
- 素人が使うレベルで、綺麗に1枚ものの文書を作れる(本来は)
- Wordでいうワードアートに相当するロゴ作成機能が結構いいらしい
- 罫線が楽に引ける(ので、Excel方眼紙を駆逐してほしかった)
- 地味に日本語対応のEPUB出力機能がある
文芸的プログラミング (literate programming)
- 文芸的プログラミングとは
- Donald E. Knuth (TeXの人)が提唱した、ドキュメントの中にソースコードを埋め込み、実行するスタイルのプログラミング
- Jupyter Notebook (Python)
- Pythonベースのドキュメンテーションシステム
- 旧: IPython Notebook
- 今はPython以外の言語でも使えるらしい
- Pythonの実行結果をドキュメントの中に埋め込める(文芸的プログラミング?)
- インストールのベストプラクティス
- 応用
- R
- RStudioというIDEの中で、Rのコードと実行結果を埋め込んだ文書(レポート)を作成できる
- Knitrというパッケージをインストールしてくれる
- R markdownというMarkdown方言を使う (Pandocベースらしい)
- 参考
- Kajero (JavaScript)
- Kajero
- Markdownベース
- D3などのJavaScript系グラフ・データ可視化ツールがそのまま使えるらしい
- クライアント向けJSライブラリなら何でも埋めこめるはず(想像が付かない)
EPUB・電子書籍
Static Site Generator (静的サイトジェネレータ)
- クライアントサイドで完結するサイト(HTML/CSS/JavaScript)を作るツール
- 軽量なブログやサイトを作れる
- GitHub PagesやAmazon S3などに載せるだけで公開可
- Docute https://docute.js.org/#/home
- クライアントサイド(JavaScript)で完結する(?)
- Hugo
- Goベースの静的サイトジェネレータ
- 生成が早いらしい
- Hexo
- JavaScript(Node)ベースの静的サイトジェネレータ
- Jekyll
プレゼンテーション資料
- DeckSet (Mac)
- Markdownベースのプレゼンツール
- 機能は十分で使いやすいけど、カスタマイズ性に難あり
- Marp
- クロスプラットフォームでMarkdownベースのプレゼンツール
- Pandoc
- reveal.jsなどのHTML5プレゼンを出力できる