# abrg --help
abrg <inputFile> [outputFile] [options]
指定されたファイルに含まれる日本の住所を緯度経度に変換します
コマンド:
abrg update-check [options] データセットのアップデートを確認します
abrg download [options] アドレス・ベース・レジストリの最新データをCKANからダウンロードする
abrg <inputFile> [outputFile] [options] 指定されたファイルに含まれる日本の住所を緯度経度に変換します [デフォルト]
位置:
inputFile 日本の住所を1行ごとに記入したテキストファイルへのパス。'-'を指定すると、標準入力から読み取ります [文字列]
outputFile 出力するファイルのパス。省略すると、標準出力に出力します。 [文字列]
オプション:
--help ヘルプを表示 [真偽]
--version バージョンを表示 [真偽]
--fuzzy 指定した1文字をワイルドカードとして処理します [文字列]
-d, --dataDir アドレス・ベース・レジストリのデータを格納するディレクトリを指定する。指定されていない場合はデフォルト
のディレクトリを参照します。 [文字列] [デフォルト: "/root/.abr-geocoder"]
-r, --resource アドレス・ベース・レジストリのデータソースID。全国データは `ba000001` をお使いください。
[文字列] [デフォルト: "ba000001"]
-f, --format 出力フォーマットを指定します。デフォルトは'csv'
[文字列] [選択してください: "csv", "json", "ndjson", "geojson", "ndgeojson"] [デフォルト: "json"]
# abrg download -d /tmp
████████████████████████████████████████ 100% | ETA: 0s | 503120257/503120257
info: ファイルを展開中...
info: データベースに登録中...
# ls /tmp/ba000001.sqlite
/tmp/ba000001.sqlite
# echo "東京都千代田区紀尾井町1-3" |abrg - --dataDir /tmp
[{"query":{"input":"東京都千代田区紀尾井町1-3"},"result":{"prefecture":"東京都","match_level":8,"city":"千代田区","town":"紀尾井町","town_id":"0056000","lg_code":"131016","other":"","lat":35.679107172,"lon":139.736394597,"block":"1","block_id":"001","addr1":"3","addr1_id":"003","addr2":"","addr2_id":""}}]