eclipse Theia のインストール - dev-kiyoharu/test GitHub Wiki

以下を参考にインストールしました。

https://qiita.com/woolk23/items/0ed23957f0b6cdc1321b
https://theia-ide.org/docs/composing_applications

実際に行った手順

nodejsのインストール

以下を参考にしました。
https://qiita.com/seibe/items/36cef7df85fe2cefa3ea

まず普通に nodejs, npm をインストールします。

$ sudo apt install -y nodejs npm

次に n package を導入します。

$ sudo npm install n -g

n package を使って node の安定版をインストールします。

$ sudo n stable

PATHや環境変数を再読み込みするためにシェルを実行し直します。

$ exec $SHELL -l

n package を使って node の v10.11 をインストールします。

eclipse Theia のインストール・ビルドには nodejs のバージョンが 10 < x < 12 なので、
今回は、v10.11.0 にします。

$ sudo n 10.11  

yarn のインストール

npm install -g yarn

python のバージョンが 2.x 以上かチェック

$ python --version

作業用のディレクトリを作成

$ mkdir Theia
$ cd Theia

以下の内容で package.json を作成

{
  "private": true,
  "dependencies": {
    "@theia/callhierarchy": "next",
    "@theia/file-search": "next",
    "@theia/git": "next",
    "@theia/json": "next",
    "@theia/markers": "next",
    "@theia/messages": "next",
    "@theia/mini-browser": "next",
    "@theia/navigator": "next",
    "@theia/outline-view": "next",
    "@theia/plugin-ext-vscode": "next",
    "@theia/preferences": "next",
    "@theia/preview": "next",
    "@theia/search-in-workspace": "next",
    "@theia/terminal": "next"
  },
  "devDependencies": {
    "@theia/cli": "next"
  }
}

ビルド

yarn
yarn theia build

実行

ワークスペース（作業場所ディレクトリ）を指定できますので、何か適当に作ってそこを引数として指定します。ファイル選択はそのディレクトリが起点になりますが、上位に移動できますので、あくまでも便利というだけです。例えばこんな感じ。

yarn theia start ~/workspace —hostname example.com —port 8080

これで起動したサーバにブラウザでhttp://example.com:8080などとするとTheiaが使えます。ターミナル機能もあるので、ファイル編集はもちろん、CUIの操作も可能です。