tips 0015 make custom key types - cwtickle/danoniplus GitHub Wiki

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カスタムキーの作成方法

作成方法

今回作成するカスタムキー

  • 11xという名前のカスタムキーを作ることにします。
|difData=11x,Normal,3.5|

1. 使用するキー対象を列挙(keyCtrlX)

  • 最初に、割り当てるキーの数をざっくり決めます。
  • この時点で割り当てるキーを決める必要はありません。下記のように数だけ割り当てます。
|keyCtrl11x=0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0|

2. 上下スクロールが必要な場合、折り返し位置を決定(divX)

  • 最初の4つを上段、残りを下段にしたい場合は下記のように設定します。
|keyCtrl11x=0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0|
|div11x=4|

3. 配置する位置を調整(posX, divX)

  • 上段の位置を少し変えたいので、下記のように数字を動かして調整します。
  • posXを変えると折り返し位置が変わるので、divXも合わせて位置を変えます。
|keyCtrl11x=0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0|
|pos11x=0,1,8,9,10,11,12,13,14,15,16|
|div11x=10|
  • ver33.4.0以降は、posXについては下記のように下段相対指定(b+下段左端からの番号)も可能です。
|pos11x=0,1,8,9,b0,b1,b2,b3,b4,b5,b6|

4. 矢印の種類を変更(stepRtnX)

  • このままだと左矢印だけなので、矢印の種類を変えて調整します。
|keyCtrl11x=0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0|
|pos11x=0,1,8,9,10,11,12,13,14,15,16|
|div11x=10|
|stepRtn11x=45,0,180,135,0,-45,-90,onigiri,90,135,180|

5. 配色の変更(colorX)

  • colorXにより配色を変えます。
|keyCtrl11x=0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0|
|pos11x=0,1,8,9,10,11,12,13,14,15,16|
|div11x=10|
|stepRtn11x=45,0,180,135,0,-45,-90,onigiri,90,135,180|
|color11x=3,4,4,3,0,1,0,2,0,1,0|

6. 割り当てるキーを指定(keyCtrlX)

  • 実際に割り当てるキーを指定します。
|keyCtrl11x=D1,W,P,Minus,S,D,F,Space,J,K,L|
|pos11x=0,1,8,9,10,11,12,13,14,15,16|
|div11x=10|
|stepRtn11x=45,0,180,135,0,-45,-90,onigiri,90,135,180|
|color11x=3,4,4,3,0,1,0,2,0,1,0|

7. シャッフルの割り当てグループを設定(shuffleX)

  • シャッフル設定を行う場合のグルーピング設定を行います。
|keyCtrl11x=D1,W,P,Minus,S,D,F,Space,J,K,L|
|pos11x=0,1,8,9,10,11,12,13,14,15,16|
|div11x=10|
|stepRtn11x=45,0,180,135,0,-45,-90,onigiri,90,135,180|
|color11x=3,4,4,3,0,1,0,2,0,1,0|
|shuffle11x=0,0,0,0,1,1,1,2,1,1,1|

8. 譜面の変数名を設定(charaX)

  • エディターで設定するための変数名を設定します。
    特に名前に制限はないのですが、似た名前をつけておくと他のキーを作るときに共用しやすくなります。
|keyCtrl11x=D1,W,P,Minus,S,D,F,Space,J,K,L|
|pos11x=0,1,8,9,10,11,12,13,14,15,16|
|div11x=10|
|stepRtn11x=45,0,180,135,0,-45,-90,onigiri,90,135,180|
|color11x=3,4,4,3,0,1,0,2,0,1,0|
|shuffle11x=0,0,0,0,1,1,1,2,1,1,1|
|chara11x=sleftdia,sleft,sright,srightdia,left,leftdia,down,space,up,rightidia,right|
  • 上記の例の場合、譜面データとしては下記となります。
    =|の間に数字を入れると、矢印が流れてくることが確認できます。
|sleftdia_data=|sleft_data=|sright_data=|srightdia_data=|left_data=|leftdia_data=|down_data=|space_data=|up_data=|rightdia_data=|right_data=|

9. 追加の設定など

  • 基本的にここまでの設定が終われば、一通りの設定は完了です。
    残りの細かい設定については関連項目をご覧ください。

関連項目