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- ファイル名、ディレクトリ(絶対パス)のデータを1セットとした配列を使って
ファイルの読み込みを再帰的に行う関数。
- _loadTypeが
js
の場合で、連携されたファイル名の拡張子が「.css」の場合、cssファイルとして読み込む。
- _loadTypeが
css
の場合は、連携されたファイル名が「.js」ファイルであっても、「.css」に置き換えて読み込む。
-
loadMultipleFiles関数の後継として、ver26.3.1よりloadMultipleFiles2関数に切り替えている。
コールバック関数が不要で、async/awaitを使って呼び出す。
const _fileData = [[`danoni_custom.js`, `C:/danoni/danoniplus/js/`], [`danoni_special.css`, `C:/danoni/danoniplus/css/`]];
引数 |
型 |
必須 |
指定内容 |
_fileData |
array2 |
* |
ファイル名, ディレクトリ名を1セットとした二次元配列。 通常、getFilePath関数で取得した値を使う。 |
_loadType |
string |
* |
読み込むファイルの拡張子を指定。現状はjs, cssに対応。 |
// 呼び出す関数に'async'をつける
async function load() {
await loadMultipleFiles2(g_headerObj.cssData, `css`); // 呼び出す前に'await'を付加
await loadMultipleFiles2(g_headerObj.jsData, `js`); // 呼び出す前に'await'を付加
// 後続処理
}
flowchart TD
S([start])-->loadMultipleFiles2-->E([end])
subgraph loadMultipleFiles2
A["ファイルの拡張子を取得"]-->B{ファイルの種類}-->|"jsファイル"| loadScript2;
B-->|"cssファイル"| importCssFile2;
end
Loading
- ver26.2.0以前の関数です。現在は非推奨になっています。
(参考)loadMultipleFiles の引数、使い方
引数 |
型 |
必須 |
指定内容 |
_j |
number |
* |
_fileDataの取得位置(0以上を指定) |
_fileData |
array2 |
* |
ファイル名, ディレクトリ名を1セットとした二次元配列。 通常、getFilePath関数で取得した値を使う。 |
_loadType |
string |
* |
読み込むファイルの拡張子を指定。現状はjs, cssに対応。 |
_afterFunc |
function |
|
読込完了後に実行する関数 |
loadMultipleFiles(0, g_headerObj.jsData, `js`, _ => {
loadLegacyCustomFunc();
loadDos(_ => getScoreDetailData(0), 0, true);
});