GettingStartedUSB - cmsi/MateriAppsLive GitHub Wiki
MateriApps LIVE!ブート用USBメモリからの起動方法
[English/日本語]
以下では, ブート用USBメモリを使ってMateriApps LIVE!を起動する方法を説明します. MateriApps LIVE! VirtualBOX版の起動方法については、「MateriApps LIVE! VirtualBox版の起動方法」をご覧ください.
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MateriApps LIVE! ブート用USBメモリはPCの起動中に差し込んでも認識されません. フォーマットするかどうか聞かれますが、決してフォーマットしないようにしてください.
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PCの電源を切った状態でMateriApps LIVE! USBを差し込みます.
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ブートデバイスメニューを開きます.
- ブートデバイスメニューを開く方法は, 各PCの環境に依存します. 多くのPCでは, BIOS起動時に画面にブートデバイスメニューを開くためのキー(F2, F12など)の説明が表示されますので, そのキーを押すことで開くことができます.
- macOSでは, [option (alt)]キーを押し続けることで開きます.
- macOSでは画像の乱れ及び, ブートが出来ないバージョンが確認されています. 詳細は, https://github.com/cmsi/MateriAppsLive/wiki/KnownProblems, https://github.com/cmsi/MateriAppsLive/wiki/MacBookをご覧ください. また, 上記バージョン以外で起動・未起動の確認をされた場合は, MateriAppsの下にある「お問い合わせ」よりバージョン情報をお知らせください.
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ブートデバイスの一覧からUSBメモリを選択し起動します.
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MateriApps LIVE!の起動メニューから, 「Live (amd64 LANG=en KBD=jp)」を選択し, [enter]キーを押します. 英語環境, 英語版キーボードをご利用の場合は, amd64 LANG=en, KBD=usを選択してください.
- 「Advanced options」メニュー内のInstall, Graphical installは決して選択しないでください. HDDの内容が消去され, 既存の環境がDebian LINUX環境で上書きされてしまいます.
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一分程度でDebian/GNU Linuxが起動し, デスクトップ画面があらわれます.